こんばんは!融資型・投資型クラウドファンディングで約9,500万円運用中のSAITAMANです。
新たな不動産投資型クラウドファンディングvictory fund(ビクトリーファンド)から、第5号ファンド募集予告がありました!
victory fundは、まだ認知度が低い初回から2億7,500万円の大型募集をして満額成立となった事業者です。
第5号ファンドも第3号ファンドに引き続き「小平市用地収益化プロジェクト」となっていて、東京都小平市の賃貸借契約付きの土地が対象となっています(第4号ファンドは運用中止)。
利回りも第3号ファンドと同じく10.0%と高利回りになっています。
今回は、運用期間11ヶ月となっています。
募集金額 :6,000万円(先着式)
運用期間 :11ヶ月
予定分配率 :年率10.0%
最低投資金額 :10万円(1口1万円×10口)
投資可能上限 :100万円
募集期間 :2021/09/21 17:30~2021/09/28 23:59
【本プロジェクト対象地域】
本プロジェクトの対象は、小平市中心に位置する小川町2丁目の用地収益化物件です。
地域特性としては、土壌汚染法指定区域ではないこと及び東京都環境確保条例の届出対象外であることなど、今後の評価軸の一つとなる環境に優しい地区とのことです。
一方で、対象地区隣接地域に都市計画道路の事業認可が決定されたことで、将来的には経済・流通面での役割も期待できる地域とのことです。
【本プロジェクト概要】
今回の募集については、2号、3号に引き続き賃借人である設計施工企業が隣接地区348㎡を1000円/㎡での賃貸希望があることから5号ファンドとして組成するものです。
これにより、対象総面積は200坪、賃料総額653,000円となり、プロジェクトの第1次収益化計画が完了したことになるようです。
5号ファンド(№3)は、対象地積348㎡が対象となっています。
対象物件の賃貸収益利回り(年換算想定)は6.96%p.a(1,000円×348㎡×12/6,000万円)となります。
運用期間中の不動産市況の変動などのリスクに対しては、出資総額のうち500万円を運営会社が劣後出資することで、売却時における想定外の価格変動に備えられています(優先出資(投資家)6,000万円:劣後出資(運営会社)500万円)。
また、売却価格7,500万円の評価については、独立した第三者の不動産鑑定士評価書における近隣標準的画地の標準価格は28万円/㎡とされており、7,500万円(21万5,517円/㎡)の売却価格は妥当であると判断したとのことです。
なお、本物件区域内に都市計画道路(小平3・3・3号)が令和8年度完成予定となっています。
私の場合は、victory fundでは、第1号、第2号ファンドに50万円ずつ投資させていただきました。
victory fundは、高利回りで人気ですが、関連会社やその本業がいまいちよく分からないんですよね。
事業を開始するにあたって、資本金1億3,425万円は調達してきていますし、現在募集されているファンドについては、恐らく大丈夫だろうと判断して投資している状態です。
開発型案件で、プロジェクト内容自体が妥当かどうか判断するのは難しいですしね。
個人的には、同プロジェクトに投資済みということで今回は見送りますが、どのくらいで完売するでしょうか。
募集開始は9月21日17時30分からとなっています。
私の場合は、初回ファンドが10.5%と高利回りでしたので、初回から投資したいと考え、すぐに会員登録しました。
victory fundの登録方法については、『1. スマートフォンを利用したオンライン認証』か、『2. はがき郵送による本人確認はこちら』のいずれかの方法が選択できます。
①スマホの場合は本人確認書類は1点で済みます。
②はがき郵送の場合は本人確認書類は2点必要になります。
今回の案件については、即日完売してしまった場合は間に合いませんが、次回からも案件公開後の登録だと間に合わない可能性がありますので、次回からの投資を希望される場合には先に会員登録を済ませておいた方が無難だと思います。