こんばんは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
個人的には、メイン投資先の一つにしようと考えているproperty+(プロパティプラス)。
「飯田グループ運営」ということは何度か書かせていただきましたが、実際の運営会社は「株式会社リビングコーポレーション」です。
このリビングコーポレーションについては、旧SBIライフリビング株式会社の分社化によってできた会社だということは把握していたのですが、飯田グループに入っていたということは、不動産クラウドファンディング事業に参入してくるまで知りませんでした。
沿革によると、2019年12月に一建設株式会社の子会社になっていたんですね。
リビングコーポレーションは、1990年の創業以来、賃貸マンション、賃貸アパートの開発及び販売事業を行ってきており、賃貸マンションについては295棟、賃貸アパートについても298棟を超える実績があります。
確かに「飯田グループ」の看板は大きいのですが、リビングコーポレーションについては、単体でも不動産クラウドファンディングの投資先としてありだと思うんですよね。
(株式会社リビングコーポレーション決算公告より)
上は、リビングコーポレーションの最新の貸借対照表になります。
リビングコーポレーション自体は上場企業ではありませんが、他の不動産クラウドファンディングを運営する上場企業の財務情報と比較してみると面白いかもしれません(上場企業であれば、そのサービスに投資家登録していなくても、IR情報からすぐに引っ張ってこれます)。
ネガキャンになってしまいますので、どことは書きませんが、リビングコーポレーションの方が、上場していれば時価総額が大きくなりそうだという企業が複数ありますよね。
そんなリビングコーポレーションが運営するproperty+(プロパティプラス)ですが、自社商品2号ファンドも、運用期間3ヶ月、利回り10%となっています。
恐らく、こんなに投資家に有利な条件は長くは続かないでしょうね。
自社商品1号ファンドの募集金額は1,200万円でしたが、2号ファンドは2,300万円になっています。
今回は、「Branche(ブランシェ)阿佐ヶ谷」の3室が対象となっていますので、1号ファンドよりも募集額が増えました。
ただし、投資上限金額が20万円→50万円にアップしていますので、今回も確実に瞬間蒸発となってしまうでしょう。
1号ファンドに引き続き通常の想定利回りは3.3%前後の物件ですからね。
募集開始は、7月7日12時(先着方式)が予定されていますので、投資を希望される方はお急ぎくださいませ。
個人的には、こういうファンドを逃す手はないと考えて不動産クラウドファンディング投資をしています。
私の場合は、property+(プロパティプラス)では、第1号ファンドから投資を開始しました。
property+(プロパティプラス)を運営する株式会社リビングコーポレーションが所属する東証一部上場飯田グループホールディングス(3291)については、こちらの記事でまとめさせていただきました。
リビングコーポレーションでは、既に290棟超の供給実績をもつ投資用デザインマンションシリーズを開発しており、順次、投資ファンド向きの物件を用意していくとのことですので、今後はファンド規模の拡大またはファンド数の増加についても期待ができます。
私も早速口座開設して初回ファンドから投資させていただきました。
クラウドファンディング事業へのやる気も感じられますし、このサービスの今後の展開には期待したいですね。