ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【WealthNavi(ウェルスナビ)】専業投資家が試行錯誤しながら1年間運用した結果公開!

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おはようございます!専業投資家という名の無職歴15年目のSAITAMANです。

 

預かり資産No.1のロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)で運用を開始してちょうど1年が経過しました。

9月前半までは「リスク許容度1(リスク最小)」で運用し、その後は「リスク許容度5(リスク最大)」での運用に変更しました。 

変更前の運用成績は、円換算で+8.43%、ドル換算で+10.49%でした。

ちょうど1年が経過した現在の運用成績は・・・

 

円換算で+13.46%、ドル換算で+17.47%

 

完全お任せ運用+資金調整のみでこの成績であれば大満足です。

中期的には円高が進行していますので、 円換算とドル換算の差がやや大きくなってきましたが、為替の含み損を運用益で十分にカバーできています。

 

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コロナショック時に、長期運用における自分自身の大規模追加投資基準にギリギリかかってきて、追加投資を実行しました。

結果論にはなりますが、ショック時の下落が大きい分、運用開始時診断でおすすめされた「リスク許容度5」で運用していた方が運用成績はさらに上がっていたと思います。

ただし、あまり運用に慣れていない一般の方は、運用開始時に自分自身の属性から、どこまでリスクを取れるのかよく考えて、頻繁にリスク許容度を変更するのはやめた方が良いとは思います。

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(WealthNaviの運用実績より 当初100万円、毎月3万円積立)

 

自分でETFを選んでポートフォリオを組める方や個別銘柄で積極運用をされる方は、こういうロボアドを利用する必要はあまりないのかもしれませんが、1%の手数料(条件達成で最大0.9%まで低下)で完全お任せ運用というのは、投資の勉強に割く時間の少ない方にとっては良いサービスだと思います。

WealthNaviでは頻繁に、長期投資の際に役に立つ内容をメールやライブで配信してくれますので、投資初心者の方にとってはポイントを押さえた長期投資の勉強にもなると思います。

→ロボアドバイザーNo.1 WealthNavi(ウェルスナビ)
WealthNavi

 

個人的には、長期投資の場合は急落時に多めに資金を投入するようにしていますが、相場急落時のWealthNaviのメリットとしては、以下のようなポイントが挙げられています(WealthNavi配信メールより抜粋)。

【ポイント1】さまざまな資産に分散し、ショック軽減

コロナ・ショックでは、世界的に株価が急落しました。WealthNaviは、株だけでなく債券や金といった資産に分散し、株価急落の影響を和らげています。

【ポイント2】安くなった資産を買い、パフォーマンス向上へ

相場が動いたときに力を発揮するのが、リバランス(資産のバランス調整)です。株価が急落したときは、値上がりした金や債券を売り安くなった株を買って、自動で最適なバランスに戻します。安く買った株は、その後株価が回復すればパフォーマンスを向上させます。

大きく値下がりした資産を自分で買うのは難しいものですが、WealthNaviなら心理的なハードルに邪魔されず、時間も手間もかけず自動でリバランスができます。

 【ポイント3】積立をするときにもバランス調整

毎月の積立投資でも、値上がりした資産をあまり買わず、値下がりした資産を多く買っています。これにより、リバランスと同じような効果が期待できます。

 

私の場合は専業投資家ですので、ロボアド中心の運用をする気はありませんが、投資の勉強にあまり時間を割けない方などは、比較検討のため複数のロボアドでお任せ運用されても面白いかもしれません。

ちなみに、THEO+docomoにも5万円だけ入れてみましたが、まだ1か月しか経過していませんので、こんな感じです。

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→運用期間中、dポイントがずっとたまる。THEO+docomoTHEO+docomo
THEO+docomo

→進化版ロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO」登場!
FOLIO ROBO PRO

→ロボアドバイザーNo.1 WealthNavi(ウェルスナビ)
WealthNavi

 

なお、ウェルスナビでは、質問に答えていくことにより、資産運用の際にどの程度のリスクを受け入れられるか示してくれる「リスク許容度診断」というのがあります。

私の場合は、「5段階の5」という最も高リスクな運用を勧められてしまいましたが、「世界水準の低リスク運用」を一度体験しようと思い、「1(リスク最小)」に変更して運用を開始しました。

 

結局、値動きが物足りず、「5(リスク最大)」に変更することになりましたが(笑)

 

サービスが開始された2016年1月19日から2020年8月31日までの運用成績では、米株高傾向が継続していますので、リスク許容度5のパフォーマンスが高くなっていますが、今から積み立てを始めてこのような成績になる保証はどこにもありません。

むしろ中期的には、リターンの順位が逆転する可能性もあります。

f:id:socialen:20201118050616p:plain(WealthNaviの運用実績より 当初100万円、毎月3万円積立)

 

ウェルスナビでは、基本的に「完全お任せ積み立て」が推奨されていると思うのですが、私の場合は、急落時には追加資金投入、変動が小さい場合は自動積立1万円のみで運用しています。

完全に運用をお任せしたいという方にとっては、検討の余地があるサービスだと思います。