こんにちは!ファンズのクリック合戦と抽選に挑戦しまくっているサイタマンです。
投資家から絶大な支持を得ているFunds(ファンズ)ですが、「1ヶ月あたり10億円程度のファンド募集を目標とする」との発表後、目に見えて募集額が増えてきました。
個人的には、ファンズの投資額を1,000万円程度まで引き上げているところですので、非常にありがたいです。
本日、新ファンド「TRADファンド#1」の抽選結果発表がありましたが、100万円当選していました!
このまま手堅い案件に全て100万円ずつ申し込んでいけば、すぐに1,000万円まで到達しそうです。
今回落選してしまった方も、20日の19時から先着方式(5,000万円)での募集が予定されていますので、まだチャンスは残されています。
今回は、未上場企業への貸付案件ではありますが、後述する「元本保全措置」が採用されていることから、100万円投資申込させていただきました。
融資先の株式会社えんホールディングスは、未上場ですが、創業30周年を迎えた福岡の不動産ディベロッパーで、近年では年間500戸のペースで供給を続けています。
2000年1月に自社ブランドマンション「エンクレスト」シリーズを開発し、同ブランドは資産性、デザイン性、耐久性、メンテナンス体制にこだわり、福岡の都市景観とも調和する特徴を打ち出すことで、福岡県下投資型物件販売ランキングでも17年連続No.1(フクニチ住宅新聞調べ)に輝いています。
実績の十分ある不動産ディベロッパーへの貸付とはいえ、未上場企業への貸付案件で、利回り2.2%というのはちょっと低いのでは?と思ったのですが、この案件「金銭信託」によって、元本が保全される仕組みとなっていました(あくまで「元本保全」であり「元本保証」ではありませんので、お間違えの無きよう)。
仕組みとしては、借り手であるえんHDが、出資金総額と同額の金銭をオリックス銀行に金銭信託します。
この金銭信託は、えんHDが自己の元本債務の履行を担保するために行うものであり、同社に元本または利息の支払遅延などの事由が発生した場合、信託された金銭はオリックス銀行からFundsに支払われ、当該資金が出資者への分配原資となります。なお、えんHDが正常に返済を行った場合、信託された金銭は同社に償還されます。
なお、この案件は、オリックス銀行との業務提携による第一号案件となっています。
なお、本ファンドに5万円以上投資した方は、ホテルトラッド博多の1部屋の宿泊料金が5,000円OFFになるFunds優待券がもらえます。
また、抽選方式に応募したものの落選となった方にもホテルトラッド博多の1部屋の宿泊料金が1,000円OFFになる割引券が送られます。
落選者にも特典があるファンドというのは珍しいですね。
ファンズがサービスを開始するまでは、ソーシャルレンディングでここまで案件内容と貸付先が明示されて信頼性の高いファンドが組成されることになるとは思っていませんでした。
案件内容と貸付先の開示という点ではファンズの功績は非常に大きいと思います。
ファンズに関しては一企業に一気に多額の資金を投入するよりは、リスクとリターンを考慮した上で、ファンド組成企業間で分散投資をしていくのが良いと考えています。
実際、運営会社のクラウドポートもホームページ上で、「特に重要なこと」として、特定のファンド組成企業に資産を集中することがないよう注意喚起されています。
総合的に判断すると、今後もファンズでの運用額は増やしていく方向しか考えられません(需要過多のため投資できるかどうかは分かりませんが・・・)。
なお、ファンズでは今回の「TRADファンド#1」のように抽選方式による募集も実施されることがありますので、募集開始時間にPC前待機でクリック合戦に参戦している時間的余裕がない方にもおすすめの事業者になります。
※私は現在のところ、Fundsには750万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。