こんばんは!クリック合戦と抽選に挑戦しまくっているサイタマンです。
投資家から絶大な支持を得ているFunds(ファンズ) の抽選方式「底地くんファンド#2」は凄まじい倍率になっていますね。
前回は、先着方式のみの募集で瞬間蒸発にもほどがあるだろうというくらい人気となったファンドシリーズ第二弾です。
東証一部上場の株式会社サンセイランディックが貸付先ということではありますが、利回り2.5%で現時点で約10倍という高倍率となっています。
う~ん・・・私も50万円申し込んではいますが、これはちょっと殺到し過ぎですね。
募集期限は5月7日10時までとなっています。
これはまず落選でしょうから、7日19時から実施される「GranDuoファンド#1」のクリック合戦にも参戦したいと思います。
こちらは、利回り3.0%で、運用期間は5ヶ月となっています。
ソーシャルレンディング投資の場合は、少しでも高利回りで運用期間が短いファンドが人気化する傾向がありますので、確実に激しいクリック合戦になると思います。
募集額は5,000万円ですか・・・底地くんファンド落選組が流れてきそうですね。
融資先の株式会社フェイスネットワークは、2001年の設立の東証マザーズ上場企業です。
同社は、新築一棟RCマンション「GranDuo(グランデュオ)」を城南3区エリア(世田谷区・目黒区・渋谷区)で202棟手掛けてきました(2020年3月31日時点)。
Fundsに参画したのは、顧客が不動産投資に少額から取り組める機会を提供すると同時に、GranDuoシリーズの認知度向上を図るためとのことです。
今回の出資金は、「GranDuo」シリーズの事業資金に利用されます。
なお、募集された資金は「GranDuo」シリーズの事業資金に利用されますが、フェイスネットワークへの貸付はリコースローンになりますので、たまたま当該事業が上手くいかなかった場合でもフェイスネットワークが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。
ファンズでは、このように全ファンドに関して、上場企業やその関連会社がファンド組成してグループ内で貸し出すかたちになりますので、それなりに信用度の高い企業に貸し出すことができることになります。
ファンズがサービスを開始するまでは、ソーシャルレンディングでここまで案件内容と貸付先が明示されて信頼性の高いファンドが組成されることになるとは思っていませんでした。
案件内容と貸付先の開示という点ではファンズの功績は非常に大きいと思います。
ファンズに関してはクリック合戦に熱くなって一気に多額の資金を投入するよりは、リスクとリターンを考慮した上で、ファンド組成企業間で分散投資をしていくのが良いと考えています。
実際、運営会社のクラウドポートもホームページ上で、「特に重要なこと」として、特定のファンド組成企業に資産を集中することがないよう注意喚起されています。
総合的に判断すると、今後もファンズでの運用額は増やしていく方向しか考えられません。
なお、ファンズでは「底地くんファンド#2」のように抽選方式による募集も実施されることがありますので、募集開始時間にPC前待機でクリック合戦に参戦している時間的余裕がない方にもおすすめの事業者になります。
結構多くの投資が出来ている事業者もありますが、サンセイランディック、フェイスネットワークには初投資になりますので、どちらかでも投資できればと思っています。
※私は現在のところ、Fundsには約180万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。