こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。
さあ、来週に迫ってきましたね。
7月21日19時募集開始の東証一部上場企業運営CRE Funding(シーアールイー ファンディング)の「CRE物流ファンド6号 羽生」は、投資金額の0.5%キャッシュバックキャンペーン対象ファンドとなっています!
これにより、実質利回りは2.8%→3.3%にアップすることになります!
今から口座開設申込すれば、不備がなければ募集開始には間に合いますし、今回は募集額が3,100万円→7,000万円に増額されていますので、実質10数秒で終了した前回よりは、クリック合戦(募集枠の奪い合い)は緩和されると思います。
私の場合は、同じ対象物件の前回ファンドには100万円投資できましたが、今回も参戦させていただく予定です。
利回り2.8%でも満額成立となることは確実だと思っていましたので、このような上積みキャンペーンを続けてくれる理由はよく分からないのですが、とにかく元々投資する気満々だった私からするとありがたいとしか言いようがありません。
こちらの記事で、前回の熾烈な募集枠の奪い合いの状況とクリック合戦必勝法を書かせていただいています(笑)
名称: CRE物流ファンド6号 羽生
事業者: 株式会社CREアライアンス
募集総額: 7,000万円
募集形式: 先着順
募集期間: 2020/07/21 19:00 〜 2020/07/29 15:00
予定利回り: 2.8%(年率, 税引前)
予定運用期間:2020/08/03 〜 2021/06/25(約10ヵ月)
その他: 対象のローンに株式会社シーアールイーの保証付き
【本ファンドの特徴】
①本不動産ファンドは、CREとの間で賃料保証型のマスターリース契約を締結することで、賃料収入の安定性を確保しています。
②本ローンは、CREの保証付きであり、元本毀損リスクを低減しています。
③本物件には担保権が設定されるため、債権の保全性が高まります。
今回も、第5号ファンドに引き続き「株式会社シーアールイーの保証付き」案件となっていて、対象物件も同じく埼玉県羽生市の「羽生倉庫1号」になっています。
そして、今回も「鑑定評価の概要」が掲載されています。
まあ、内容的には、第5号ファンドから利回りが0.2%低下して、運用期間が2ヵ月短くなっただけで、その他の条件は同じですね。
毎回クリック合戦となるFunds(ファンズ)の上場企業組成ファンドと比べてみても、利回り2,8%+キャッシュバック0.5%というのは、悪い条件ではないと思います。
ただし、先着方式ですので、 クリック合戦に勝てるかどうか微妙なところではありますが。
CRE Fundingは、東証一部上場の株式会社シーアールイーによる、日本初の物流不動産特化型のクラウドファンディングになります。
ただし、運営の実務面を担うのはプラットフォームサービスの専門企業「FUEL株式会社」になります。
投資家からの支持が高いFunds(ファンズ)と同じく、FUELが募集を行い、ファンドを組成するのはCREグループというスキームです。
この仕組みにより、CREグループによる審査に加えて、FUEL株式会社(第二種金融商品取引業者)による第三者審査が行われ、安心して投資できる商品が提供されることになります。
株式会社シーアールイーの設立は2009年12月で、国内でも数少ない物流不動産分野に特化した企業で、その実績も十分にあります。
CRE Fundingでは6号ファンドまで組成されましたが、全て東証一部上場企業の保証付きという非常に手堅い案件となっています。
現在のところ、同じく上場企業がファンド組成しているプラットフォームFundsのような知名度もありませんので、まだまだ狙い目のサービスだと思います。