ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【速報!】グリーンインフラレンディングによるファンド資金の返済について【中久保正己・JCサービス】

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f:id:socialen:20190419190007j:plainこんばんは!ソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。

 

私の9年間に渡るソシャレン投資生活のなかで、唯一返済遅延となっている中久保正己氏率いる「グリーンインフラレンディング」事案。

 

本日26日、同じく中久保正己氏率いる貸付先のJCサービスが「グリーンインフラレンディングによるファンド資金の返済について」 という報告をしてきました。

https://jcservice.co.jp/news/20200626.pdf

 

前回報告時には、「緊急事態宣言実施期間が終了するまでは状況把握に限界がある」と報告してくれましたが、緊急事態宣言明けの今回はどんな進展があったのでしょうか。

 

1.案件の契約状況について

本年 5 月 20 日付けでお知らせしましたとおり、下記①~⑥の契約は現時点におきましても 全て維持されており、かかる契約に基づく入金を確保することにより、募集額の85%程度について今後の返済の目途が立つ状況に変更はございません。

① 「太陽光発電所 2 案件(募集額合計約 7.7 億円)は契約が完了しています。」、 ② 「バイオマス発電所1案件(募集額約 7.5 億円)は契約が完了しています。」、 ③ 「太陽光発電所3案件(募集額合計約 15.6 億円)及びバイオマス発電所1案件(募集 額約 10.0 億円)は契約が完了しています。」、 ④ 「海外水力発電所 1 案件(募集額約 2.5 億円)は契約が完了しています。」、 ⑤ 「バイオマス発電所1案件(募集額合計約 17.5 億円)は契約が完了しています。」、 ⑥ 「バイオマス発電所 2 案件(募集額合計約 21.0 億円)は契約が完了しています。さら に、この度、新たにバイオマス発電所2案件(募集額合計約 6.0 億円)につきまして契約 締結が完了しましたので、かかる契約に基づく入金を確保することによって、既に返済 済みのものを含め、GIL社による募集総額(一昨年 7 月末時点の残高)の85%程度に ついては、今後の返済の目途が立つこととなります。」、

上記以外の案件につきましても、契約締結が完了した際には、投資家の皆さまへできるだけ 速やかにお伝えしてまいります。 

2.ファンド資金の返済に向けた状況について

昨年 12 月 20 日及び本年 2 月 26 日付けでファンド資金の返済に向けた状況をお知らせして いた下記(1)から(3)の案件につきましては、本年 4 月 24 日付け及び本年 5 月 20 日付けで、 「新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、契約相手方等における国際間・地 域間の移動の制約等による交渉の遅れや、開発工程を進める際の地元地権者等との会合開催 の制約、許認可に伴う関係行政委員会の開催延期等に起因して、開発工程の進捗に遅れが生 じております。」、 「緊急事態宣言下での状況把握には限界もあり、入金時期についての確定的な見通しを得 られてはいないものの、いずれも入金時期が当初予定より少なくとも 2 か月から 3 か月程度、 遅れる見通しとなっています。」、 とお知らせしていたところです。

その後、契約相手方等への確認を通じて状況把握に努めてきたところ、各案件の契約上の 入金条件確保に向けた進捗状況等につきまして、以下のとおり確認できましたので、お知ら せします。 (1) 上記1.⑤及び⑥のバイオマス発電所 3 案件につきましては、新型コロナウイルス感 染症に係る緊急事態宣言が発出される状況において、国際間・地域間の移動の制約等に よる交渉の遅れ等により当初スケジュールが遅れていましたが、既に、案件開発に係る ファイナンス契約は締結済みであり、2 案件についてはEPC業者が決定し、他の 1 案 件についても近々EPC業者が決定する見込みであるとともに、3 案件とも、事業投資 ファンド及びEPC業者が発電所の着工に向けた取組をしているところであり、これにより、本年 11 月末迄には入金が確保され、GIL社への元本返済が可能となる見通し です。 (2) 上記1.③の太陽光発電所1案件につきましては、既に、環境影響評価条例に基づく 評価書の公告・縦覧が終了している中で、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣 言が発出される状況において、土地の利用制限解除に係る許認可を得るための関係行政 委員会の開催延期等に起因して当初スケジュールが遅れていましたが、当該関係行政委 員会における審議が再開され、今後の日程も確定したところであり、こうした状況を踏まえると、本年 9 月中には入金トリガーとなっている土地の利用権の確保ができる見込みであり、これにより、本年 10 月末迄には入金が確保され、GIL社への元本返済が 可能となる見通しです。 (3) 上記1.②のバイオマス発電所1案件につきましては、入金条件に係る開発工程であ るEPC工事の発注が本年 8 月頃迄にはなされる見込みとなっていると報告を受けてい たところであり、契約に基づく入金が確保されれば、GIL社への元本返済が可能とな る見込みですが、本案件については、7 月初旬に再度確認をいたします。 (4) 上記1.⑥後段のバイオマス発電所 2 案件につきましては、7 月初旬にその進捗について確認をする予定です。

面倒なので、最初の赤文字化させていただいた部分で読むのをやめようかとも思いましたが、一応読ませていただきました。

 

バイオマス発電所 3 案件→11月末までには入金を確保

太陽光発電所1案件→10月末までには入金を確保

 

ということらしいですが、真偽のほどは不明です。

 

「募集額の85%程度について今後の返済の目途が立つ状況」という真偽不明の情報などは、一昨年の12月から言い続けていますね(笑)

 

グリーンインフラレンディング事案に関しては、募集停止から2年経過してもまだ1円も返金されていません。

 

とにかく、実際にグリーンインフラレンディングのファンド募集をしていたmaneoマーケットの見解をお聞きしたいものです。

 

私の場合は、グリフラに拘束されている額が73万円で、全額デフォルトしてしまっても約57万円の損害で済みますし、maneoマーケット投資全体では大幅なプラスになっています。

全損とかだけは勘弁してほしいというところですね。

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