ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【過去最大!】「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド27号」が残っている。

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こんばんは!SBIソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。

 

今週月曜日に募集開始されたSBIソーシャルレンディングの「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド27号」が、金曜日になってもまだ残っていますね。

こちらのファンドは、募集額が過去最大の27億5,000万円となっています。

現在の応募額は、約22億3,000万円で、募集期限が来週月曜の正午までですので、満額成立は難しいかもしれません。

それでも、20億円以上を余裕で集めてしまうのは、さすがSBISLだとは思います。

 

これまでの最高募集額は、先月募集のあったバイオマスブリッジローンファンド7号の26億円で、若干のキャンセルはあったものの満額成立となっていました。

先月、今月と大型開発案件の募集が続いたことが影響しているのか、相場環境が急速に悪化したため投資全体のマインドが低下しているのか理由は複数かもしれませんが、融資残高圧倒的No.1のSBISLといえども、今回は久しぶりに苦戦しているようです。

まあ、残り数億円を来月の分配後に募集すれば、余裕で集まるような気はしますが。 

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【SBISLメガソーラーブリッジローンファンド27号】

予定年間利回り:8.0%

管理手数料率:1.5%
運用期間:約16カ月
募集額:27億5,000万円

貸付先資金使途:借手が行う太陽光発電事業のプロジェクト資金の一部(売電権利及び事業用地使用権の取得費、建設費その他諸経費等)

売電価格:36円/kWh(※東京電力管内)

  →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

貸付先名称と所在地は投資家限定情報ですので、ここで記載することはできませんが、連帯保証人となっている貸付先の太陽光発電事業の実績は検索で確認することができます。

このファンドシリーズは、玄海インベストメントアドバイザー社との協業ローンファンドであり、借手が行う太陽光発電事業のプロジェクト資金の一部に使用されます。

貸付先の実績・財務内容というよりも、SBISLと玄海インベストメントのタッグの実績・信用に期待して投資するファンドのような気がしています。

 

太陽光発電事業の収益価格の合計は29億7,000万円で、太陽光発電事業実施期間中の見積純収益の合計額を約41億6,700万円(運営収益 約47億8,800万円-運営費用等 約6億2,100万円)とし、収益価格が算定されています。

 

太陽光発電事業に係る権利等を第三者に売却した売却代金又は借換え資金により償還が行われる予定ですので、開発が予定どおり進むか、借換えができれば問題なく償還されるでしょうが、担保価値は2億3,400万円ですので、途中で事業が頓挫すれば当然のことですが元本が毀損してしまう可能性のある案件だと思います。 

 →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

※SBIソーシャルレンディングは、私の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。