こんにちは!日銀の金融政策決定会合のニュースを気にしながら記事を書いているサイタマンです。
業績堅調な東証一部上場企業が運営するJointoα(ジョイントアルファ)で本日12時にクリック合戦が実施されましたが、今回は投資することができました!
前回はクリック合戦に負けて「キャンセル待ち」となってしまったのですが、今回は「通常申込」ということで、応募枠に入れたようです。
MAX100万円でいこうかとも思っていたのですが、今までどおり50万円にしておきました。
Jointoαは、募集案件数が多くないのと好立地案件ばかりということで、毎回激しいクリック合戦になっています。
私の場合は、何とかクリック合戦に3回勝利することができ、これでJointoαでの運用額は150万円となりました。
【アルファアセットファンド豊洲タワー2】
・物件名:アーバンドックパークシティ豊洲タワーA
・募集金額:3,710万円
・予定利回り(年利):3.4%
・運用期間:2020/04/01(水)~2021/03/31(水)
・最小投資金額:1口10万円
不動産投資型クラウドファンディングでは小口分散投資が可能ですので、資金を分けて投資していますが、もし大金を入れるなら現状では業績堅調な東証一部上場企業が運営するジョイントアルファにすると思います。
穴吹興産は1964年創業の不動産事業者で、1984年には不動産分譲事業に進出し、2004年には大証二部に株式上場、2013年には東証と大証の現物市場の統合に伴い、東証一部上場となっています。
なお、穴吹興産は四国のマンション分譲トップクラスで、子会社として人材派遣のクリエアナブキ (4336)は上場しており、介護施設、ホテル運営も手掛けています。
8月9日発表の2019年6月期決算(連結)では、売上高996.7億円、当期純利益33.9億円、営業利益60.9億円、経常利益も57.8億円、対前期増減率全て2期連続10%増以上とどこを取っても好業績となっています。
(出所:穴吹興産株式会社2019年6月期決算短信)
自己資本も254億円(2020年6月期第1四半期決算)ありますので、現時点で穴吹興産が倒産やそれに準ずる状況になるリスクは極めて低いものと判断しています。
なお、2020年6月期は、営業微増益が予想されています。
(出所:穴吹興産株式会社2020年6月期第1四半期決算短信)
もちろん、リーマンショックの影響もあった2008年には、上場企業であっても45社も倒産してしまいましたから世の中何があるかは分かりませんが、現時点で穴吹興産が危険だと言い出したら、不動産投資型クラウドファンディングでは投資先がほぼなくなってしまうような気がします。
融資型・投資型クラウドファンディングについては、「案件リスクよりも事業者リスクの検討が重要」と何度も書かせていただいていますが、穴吹興産が運営するJointo αについては、事業者リスクは極めて低いと考えています。
なお、他の不動産投資型クラウドファンディングの対象不動産が首都圏に集中しているのに対して、Jointoα(ジョイントアルファ) の対象不動産は、大阪、京都、福岡、高松etcと西日本を中心に地方都市にも広がっています。
また、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスでも優先/劣後出資方式が採用されていますが、Jointo αの劣後出資の割合は30%と、不動産投資型クラウドファンディングのなかでは最大となっています。
優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減は高いレベルで図られていると思います。
以上のように、 Jointoα(ジョイントアルファ) は間違いなくおすすめ事業者なのですが、一つだけ難点が・・・
Jointo αは、クリック合戦(応募枠の奪い合い)が激しいこともそうなのですが、その原因として、案件数が少ないということもあります。
同じ不動産投資型クラウドファンディングサービスのCREAL(クリアル)であれば、マンション一棟やホテルを対象とする大型案件、FANTAS funding であれば、複数案件同時募集により確実に投資できる案件はあるのですが、Jointo αは区分所有一案件ずつの募集になりますので、投資したくてもなかなか投資できないかもしれません。
案件数が少ないため、今から口座開設していただいても投資できるのは随分先になってしまうかもしれませんが、東証一部上場企業運営の不動産投資型クラウドファンディングへの口座開設はこちらからしていただけます。
※私は現在のところ、Jointo αには150万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。
ポチっとありがとぅ~ヾ(〃^∇^)ノ♪
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