こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴もうすぐ10年目になるサイタマンです。
Crowd Bank(クラウドバンク)の「累計応募金額1,000億円突破キャンペーン」の「投資額の0.5%還元」は終了しましたね。
投資額の0.5%還元ということでしたが、バイオマス発電ファンドと米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンドしか出てきませんでした(※キャンペーン初日に国内不動産担保型ローンファンドも出ていたようです。教えていただいた方ありがとうございました。)。
もっと種類があれば投資させていただきたかったところですが、これでは「号」は別になっていても実質同一ファンドですので、一つしか投資できません。
私の場合は、バイオマス発電ファンドに投資して、キャッシュバック500円はいただいておきましたがそれだけで終了でした。
しかし、今回のキャンペーンでは、新規口座開設者へのキャッシュバック期間がまだ残っています。
キャンペーン期間中(8月14日 17時59分まで)にクラウドバンクの口座開設が完了した方に、もれなく1,000円キャッシュバックされます。
口座開設すれば無条件で1,000円もらえますので、そりゃあお得ですよね(笑)
0.5%還元対象ファンドの種類が少なかったため、個人的には、こちらの新規口座開設キャンペーンの方がお得なのではないかと思っています。
恐らく、しばらくすれば、魅力的なファンドも多数組成されることになると思いますので、そちらを狙ってみてもいいかもしれません。
私も償還があれば、再投資させていただく予定です。
それにしましても、「応募総額1,000億円、元本回収率100%、平均利回り7%超え」全て驚異的な数字だと思います。
そして、現時点で、早くも1,038億円を突破しています。
もしいらっしゃったらの話ですが、クラウドバンク一択で運用されてきた方などは間違いなく現時点でのソーシャルレンディング投資における「勝ち組」だと思います。
私などは、もちろんmaneoのような怪しさを感じなかったからこそ、2013年12月のサービス開始時から継続して投資をさせていただいているわけですが、ここまで「取りこぼし」なく来るとは正直、予想していませんでした。
しかし、私が思っていた以上に審査体制がしっかりしていたということでしょう。
複数の上場企業支援型ファンドが出てきて、ますます信頼度はアップしました。
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、規模的にはSBISLとクラウドバンクの2強状態となっています。
まさに、ここまでは「待つだけ、資産運用」の宣伝文句どおりの運用結果だと言えます。
投資家から絶大な支持を得ているサービスの場合、クリック合戦(募集枠の奪い合い)や高倍率抽選となることが多いのですが、クラウドバンク案件については、わざわざクリック合戦をする必要がなく、少額でも投資しやすいところも良いですね。
クラウドバンクは、1万円以上1千円単位で投資できるのと、案件数が豊富で、案件の種類を選ばないという方であれば、デポジット口座に資金が滞留してしまうことが少ないため、複利効果も抜群です。
なお、クラウドバンクは、日本で最初に第一種金融商品取引業者としてソーシャルレンディング事業に進出した事業者になります。
ソーシャルレンディング事業者としての実績は6年以上になります。
私のクラウドバンクへの投資歴はSBISLの次に長く、クラウドバンクに最初に投資をしたのは、2013年12月のサービス開始時からになります。
現在では、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギー事業、香港のオンライン完結型消費者金融事業者支援、国内外の不動産を担保とする土地開発事業、上場企業に対する融資案件を中心に募集されています。
そして、maneoマーケット利用事業者の相次ぐ返済遅延発生以降は、老舗事業者クラウドバンクの増加率は非常に大きくなっています。
私の場合、クラウドバンクは準主力事業者として長年投資していますので、既に累計分配金が現在の運用額を上回った状態になっています。
今後、多少のデフォルトは発生することはあったとしても、このまま元本の保全性が高いファンド組成を続けていただけることに期待しています。
【ソーシャルレンディング老舗ツートップ事業者】
※私は現在のところ、クラウドバンクには75万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。