こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。
信頼性の非常に高い日本初の「物流不動産特化型」のクラウドファンディングCRE Funding(シーアールイー ファンディング)の次回案件が発表されました!
募集開始は3月11日19時からですので、今から口座開設申込すればギリギリ間に合うかもしれません。
名称: CRE物流ファンド2号 厚木愛川
事業者: 株式会社CREアライアンス
募集総額: 3,000万円
募集形式: 先着順
募集期間: 2020/3/11 19:00~2020/3/18 15:00
予定利回り: 約2.5%(年率, 税引前)
予定運用期間:2020/3/19~2021/3/8(約11ヵ月)
その他: 対象のローンに株式会社シーアールイーの保証付き
利回りは2.5%と高くはありませんが、第1号ファンドに引き続き「株式会社シーアールイーの保証付き」案件となっています。
「CRE Funding」は、東証一部上場の株式会社シーアールイーによる、日本初の物流不動産特化型のクラウドファンディングになります。
ただし、運営の実務面を担うのはプラットフォームサービスの専門企業「FUEL株式会社」になります。
投資家からの支持が高いFunds(ファンズ)と同じく、FUELが募集を行い、ファンドを組成するのはCREグループというスキームです。
この仕組みにより、CREグループによる審査に加えて、FUEL株式会社(第二種金融商品取引業者)による第三者審査が行われ、安心して投資できる商品が提供されることになります。
株式会社シーアールイーの設立は2009年12月で、国内でも数少ない物流不動産分野に特化した企業です。
物流不動産をはじめとする事業系不動産の管理受託も年々増加して、2019年7月末時点の受託資産残高(AUM)は1,201億円となっています。
なお、管理物件数は1,581物件、管理面積は約150万坪、物流中心型PM会社の受託面積ランキングでは第2位の規模です。
なお、CRE Fundingでは27日に、「CRE物流ファンド1号」の募集が行われましたが、募集額が1,000万円と少額でしたので、すぐに満額成立となっていました。
第1号、第2号ファンドともに、株式会社シーアールイーの完全子会社であるストラテジック・パートナーズ株式会社が組成・運用する物流不動産ファンドに対するメザニンローンへの投資案件になります。
ファンドの特徴としては、CREとの間で賃料保証型のマスターリース契約を締結することで、賃料収入の安定性が確保されていて、さらに、メザニンローンはCREの保証付きとして、元本毀損リスクが低減されていることが挙げられます。
1号ファンドは瞬間蒸発でしたが、2号ファンドは3,000万円に募集額が増えて、利回りは0.5%低下となりました。
利回りを若干下げてくるのは、Fundsで一番多く募集されているリースバック事業「あんばい」ファンドの手法に似ていますね(笑)
それでも、東証一部上場企業の保証付きという非常に手堅い案件です。
私も口座開設が完了しましたので、2号ファンドには投資させていただく予定です。