こんにちは!テニスコートまで閉鎖に納得できないサイタマンです。
テニスって2人からできるんだけど・・・しかも屋外・・・車で行って少人数で打って帰るくらいは・・・これで完全引きこもりに追い込まれてしまいました。
行きつけの小料理屋さんに呑みには行きますが。
さて、昨日、CREAL(クリアル)から配当をいただきました!
私の場合は、全ての区分所有クリック合戦に参戦して、全ての大型ファンドに投資させていただいていますので、ズラっと「配当完了のお知らせ」が並びます。
不動産投資型クラウドファンディングでは、小口から投資可能なため、できるだけ分散投資するようにしています。
今回、一件の区分所有案件が無事償還されましたので、私の現在のクリアルへの投資額は14案件、合計410万円(運用中399万円)となりました。
CREAL(クリアル) では、他の不動産投資型クラウドファンディング事業者と同じく募集額2千万円程度の「区分所有案件」の募集も行われていますが、同時にホテルやマンション一棟、保育所や専門学校といった募集額数億円の「大型案件」の募集も行われています。
そんな大型案件を次々に満額成立させている大人気事業者ですが、個人的には、新型コロナウイルスの影響によるホテル案件の運用の状況が心配ではありました。
しかし、その辺りを察してか、CREALは迅速に状況報告してくれました。
いつもCREAL(クリアル)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
報道されておりますように、新型コロナウイルス感染が各地で発生し幅広い業種への影響が懸念されておりますが、CREALでは、賃料収入を原資とした配当に対するリスク対策として、マスターリース*の活用や、安定性のあるテナント(転借人)選定などを行なっております。
また、損失が発生した場合には当社から優先的に負担する、優先/劣後方式を採用しています。
このような対策のもと、本日現在、投資家の皆様への配当に影響を及ぼすような状況は特段ございません。
今後、運用状況に重大な影響を及ぼすような事象が発生した場合には、改めてお知らせいたします。
引き続きCREALをよろしくお願いいたします。*マスターリースとは
賃借人がさらに別の賃借人(転借人)にサブリース(転貸)することを前提とした契約で、転借人の退去による空き室等によって賃料の下落が発生した場合でも、CREALではマスターリース契約の賃料を固定している為、賃借人から安定的な賃料収入が期待されます。
ホテルの運営には絶対に影響はあると思うのですが、今のところ、ファンドの運用に大きな問題は発生していないということで安心しました。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
CREALは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。