こんばんは!クリアルで鬼の分散投資をしているサイタマンです。
先日は、CREAL(クリアル)で区分所有案件としては約4ヶ月ぶりに募集がありましたが、まさに「瞬殺」でした。
私もPC前で待機して挑んだのですが、投資できませんでした。
4ヶ月前までであれば、クリック合戦にはなっていても何とか投資できていたのですが、これはさすがに厳しいとブログでも愚痴を書かせていただきました。
そうしましたところ、あまりにも投資できた人数が少なかったのでしょうか、今回の区分所有案件では投資上限金額が設けられていました!
これは非常に迅速な対応ですね。
一人50万円までですので、クリック合戦にはなると思いますが、大口を排除したことから、より多くの方が投資できることになるでしょう。
毎回クリック合戦に挑んでいる私としても、前回の埋まり方は異常で、大口が入ってしまったか?と感じていましたので、このような措置はありがたいです。
【第20号戸越公園レジデンスファンド】
募集金額:2,586万円
想定利回り(年利):4.0%
最小投資金額:1万円
最大投資金額:50万円
想定運用期間:12ヶ月
募集期間:2019/09/24 20:00~
今回も、日中働いている方にも優しい20:00~の募集開始になります。
本ファンドでは、区分所有建物である賃貸レジデンス「ビバリーホームズ戸越公園Ⅱ」の1室が取得・運用されます。
本ファンドでは、ビバリーホームズ戸越公園Ⅱ区分を転貸するマスターレッシー(転貸人)である株式会社ブリッジ・シー・エステートからの賃料収入を原資として、投資家へ毎月配当がされる予定です。
今回の対象物件であるビバリーホームズ戸越公園Ⅱは、最寄駅であるJR「西大井」駅まで徒歩約5分、東急大井町線、都営浅草線駅も徒歩圏内です。
「西大井」駅からは、東京、品川、新宿、渋谷、池袋といったターミナル駅に乗り換えなしで行くことができ、都内主要部へのアクセスの良い物件です。
なお、今回のクリアル劣後出資割合は約10%となっています。
投資金額上限が設けられ、投資できる可能性が高くなりましたので、今回もクリック合戦に挑みたいと思います。
SBISLやオーナーズブックのようにサーバーが重くなることはあまりないのですが、クリアルの区分所有案件も毎回ギリギリの戦いですので、クリックのタイミングを間違えると投資できないと思います。
投資できなかった場合は、次回大型案件の募集があったときの資金に回したいと考えています。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
私の場合は、不動産投資のプロではありませんので、素人レベルの案件分析しかできません。したがいまして、不動産投資型クラウドファンディングにおきましては、できるだけ分散投資を心掛けています。
現在、クリアルでの運用は10案件、合計300万円になっています。
投資内訳は以下のとおりで、区分所有案件、ホテル案件、保育所案件、一棟レジデンス案件全てに分散投資させていただいています。
今年中に、不動産投資型クラウドファンディングのCREAL、FANTAS funding、Renosyで合計500万円程度の投資をする予定だったのですが、既に運用額は660万円になってしまっています。
それでも、運用期間短期のファンドも含まれていますので、もう少し引き上げていきたいと考えています。
なお、ホテル一棟、マンション一棟、認可保育所のような大型案件と区分所有案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 クリアルは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。
今後もこれまで投資家に支持されている丁寧な運用を続ける限り、運用資産残高は積み上がっていくものと思われます。
昨年末から投資配分見直しのため、ソーシャルレンディング投資額は減らしていっていますが、クリアルでは更に投資額を増やしていく予定です。
私の場合は、現物不動産投資としては、家賃収入を得る目的で区分マンションを3室所有していますが、築古不動産投資にしては低い利回りしか出せていません。
最終的に売却できた段階で利益が出るのかどうかも不明といった感じです。
私と同じように現物不動産の売買で利益を出す自信はないけど不動産投資をしてみたいという方は、小口化された不動産投資型クラウドファンディングを選択肢の一つとしてみても良いのではないでしょうか。
クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
クリアルは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。