こんばんは!仮想通貨投資歴5年目のサイタマンです。
私の場合は、Coincheck、bitFlyer、Zaif、GMOコインでビットコインを保有しているのですが、Coincheckの保有する仮想通貨を貸し出すことで金利がもらえる(仮想通貨レンディング)サービスに貸出申請していました。
しかし、残念ながらこのCoincheckのサービスは全く使えませんでした!
コインチェック口座では1BTCを保有していて、0.5BTCを貸出申請していたのですが、貸出申請してから6ヶ月経過しましたが、まだ「貸出申請中」のままです。
半年くらいは様子を見ようと思っていたのでそのままにしていましたが、申請したのが昨年の8月11日のことですので、半年以上経過してしまいましたね。
この間、急騰急落もありましたので、普通に使えるサービスならさすがに貸出されているはずです。
運用する実力もないのに専用の貸仮想通貨アカウントまで作成させないでほしい・・・
せめてこの間、何らかのアナウンスがあれば良かったのですが、何もありませんしね。
そこで、コインチェックからは全面撤退して、リニューアルされたGMOコインの貸仮想通貨サービスを利用することにしました。
早速、コインチェックからGMOコインにビットコインを送付して申し込み・・・
12日に受付されて、17日には貸し出されました!
なんと素晴らしい早さ!
貸し出し期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月から選択できるのですが、貸し出されやすい期間とそうでない期間があるかもしれないと思い、合計1BTCを分散して申し込んでみましたが、全て貸し出されました。
これよこれ!「仮想通貨レンディング」で書きたかった記事は(笑)
半年以上コインチェックで待たされた時間は一体何だったのでしょうか・・・
年率 5%コース(6ヶ月)
年率 4%コース(3ヶ月)
年率 2%コース(1ヶ月)
あまりにもコインチェックの貸仮想通貨サービスが使えないものだったため、こんなに早く運用開始されたのには、感動してしまいましたね(笑)
GMOコインではわずか0.1 BTCから貸し出すことができます。
また、償還時に貸仮想通貨で受け取ることができる金額のシミュレーション機能も提供されています(日本円換算は現在価格)。
なお、「貸仮想通貨」は無担保の消費貸借契約になりますので、GMOコイン自体が破綻してしまった場合は、貸付けた仮想通貨が返還されないリスクはありますが、GMOコインは言うまでもなく東証一部上場GMOインターネットグループの一員です。
そのリスクは極めて低いのではないでしょうか。
値動きのないひたすらインカムゲインを狙うソーシャルレンディングブログを書かせていただいているサイタマンですが、仮想通貨取引では、元金20万円で約700万円(税引前)の利益を確定させ、さらに元金5万円で約120万円の含み益を抱えている状態です。
なんと、元金25万円が約820万円になったことになります!
しかもこの成績は全くレバレッジを掛けていない現物取引のみというところが凄い話だと思います。
これからビットコイン価格がさらに上昇していくのか下落してしまうのかは分かりませんが、ビットコインの「貸借料」を得る手段ができたのは大きいです。
なお、GMOコインでは、GMOインターネットグループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心してビットコインの取引ができる環境が提供されています。
ハッキング対策はもちろん、内部不正対策も整備され、管理が難しい仮想通貨でも安心して預けられる体制が整えられています。
個人的には、貸仮想通貨サービスが提供されている限りはGMOコインで運用させていただこうと考えています。