ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【コインチェック】「自動積立」は使えるけど「貸仮想通貨」は使えねえ・・・

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こんばんは!仮想通貨投資歴4年目のサイタマンです。

 

マネックスグループの「Coincheck」 が先月、国内唯一の仮想通貨自動積立サービス「Coincheckつみたて」の提供を開始しました。

手数料も無料です。 

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本サービスは、事前に指定した金額を仮想通貨として毎月定期的に積立できるサービスです。
操作なしで自動で日本円の入金から仮想通貨の購入までを手数料無料で行うことが可能です。

また、投資初心者を中心に有力な資産運用の方法として知られる「ドルコスト平均法」を用いており、価格変動が激しいとされる仮想通貨においても相場の急変動に左右されない長期的な資産形成に役立ちます(当然、ここから永遠に右肩下がりを続ければ意味のない手法になりますが)。 

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→マネックスグループ「Coincheck」

コインチェック

 

例えば、昨年の10月から毎月1万円分ずつビットコインを積み立てていたとするとどうなっているか・・・

何と、1年後には元本と比べて約1.8倍になります!

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※表示金額は過去のBTC価格から計算したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。
※毎月15日の12時のBTC/JPYレートを参照しております。
※グラフは、毎月1万円ずつ購入し続けた場合の過去実績です。

→マネックスグループ「Coincheck」

コインチェック

 

まあ、「自動積立」についてはこれでいいのですが・・・

コインチェックでは保有する仮想通貨を貸し出すことで金利がもらえる(仮想通貨レンディング)というサービスがありますが、なかなか貸出しにはなりません。

私もコインチェック口座では1BTCを保有していて、0.5BTCを貸出申請していますが、ついに貸出申請してから4ヶ月経過しましたが、まだ「貸出申請中」のままです。

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年率は5.0%をうたっていますが、これでは意味がないですね・・・

この間、急騰急落がありましたので、こんなときは貸株だったら利率も上がることが多いのに・・・

これは「使えないサービス」だと言わざるを得ないですね。

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ほったらかしで長期保有してみるという方は、貸出申請できるのは日本円換算で10万円(現在のビットコイン価格だと約0.13BTC)以上からになりますので、時間が掛かるのは覚悟の上で、仮想通貨購入後に申請してみてもよいと思います。

個人的には、来年まで貸出されない場合にはキャンセル手続きをしようと考えています。

来年は恐らくソーシャルレンディング系雑所得が減少すると思いますので、保有しているビットコインを売却して、新たに「自動積立」を開始してみようと考えています。

 

なお、「貸仮想通貨」は無担保の消費貸借契約になりますので、コインチェック自体が破綻してしまった場合は、貸付けた仮想通貨が返還されないリスクはありますが、いまやコインチェックは東証一部上場マネックスグループの一員です。
そのリスクは極めて低いのではないでしょうか。

マネックスグループ「Coincheck」

コインチェック

 

値動きのないひたすらインカムゲインを狙うソーシャルレンディングブログを書かせていただいているサイタマンですが、仮想通貨取引では、元金20万円で約700万円(税引前)の利益を確定させ、さらに元金5万円で約80万円の含み益を抱えている状態です。

なんと、元金25万円が約780万円になったことになります!

しかもこの成績は全くレバレッジを掛けていない現物取引のみというところが凄い話だと思います。  

 

なお、コインチェックは国内外の複数の情報セキュリティ企業等を通して、情報システムの信頼性、安全性、効率性が保たれていることが確認されています。

ご存知の方も多いと思いますが、コインチェックは、ハッキング被害にあったことによりマネックスグループ入りしたわけですが、現在では、全通貨のコールドウォレット化に対応しており、堅牢性の高いセキュリティが担保されています。

→コインチェック公式サイト
コインチェック

※当然のことではありますが、元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。