こんばんは!大雨のため今日は飲みに出掛けていないサイタマンです。
前回記事で書かせていただいたとおり、今月は「不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)」への新規投資を見送ることにしました。このファンドに投資しないのって何年ぶりだろうかという感じです。
不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは早期償還額が多いため、ここに新規投資しないとソシャレン投資額はガクンと減ってしまいます。
そこでせめて200万円くらいは他で投資しておきたいと思い、他の事業者も含めて案件物色していたのですが・・・何と、「不動産担保ローン事業者ファンドNeo6号」にキャンセルが出たようで、枠が復活していました!
少し見ているとどんどん枠が埋まっていく(笑)
速攻で50万円拾わせていただきました。
ついでと言っては何ですが、「SBISLカンボジア・モビリティローンファンド2号」も5万円だけ枠が残っていましたので、拾わせていただきました。
これはラッキーでした(笑)
現在のソーシャルレンディング事業者のなかでは不動のNo.1人気であるSBIソーシャルレンディング ですが、その中でも「不動産担保ローン事業者ファンドシリーズ」は大人気となっています。
このファンドの一つの特徴として、「特別な資金需要があったときのみ融資」されて、「資金需要がなくなれば即償還」が繰り返されているという点が挙げられます。
確かに投資家の立場からすれば、早期償還により資金の運用効率は悪くなってしまいますが、借り手からすれば、高金利の借入金はできれば早期に返済してしまいたいと考えるのが通常で、だからこそ、期限前償還の多い貸付先は信頼できるのではないかと個人的には好意的に捉えています。
そして、このように期日前償還などで資金需要の有無に柔軟に対応できることこそが、銀行に対してソーシャルレンディングがもつ第一の優位性であると考えています。
以上のような運用状況も考慮すると、SBISL不動産担保ローン事業者ファンドシリーズには、運用予定金額より多めに投資しておいた方が、運用期間全体でみたポートフォリオ的には正解ではないかと考えていますので、枠が復活していたNeoに追加投資させていただきました。
※SBISL不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは、私の主力投資先ではありますが、100%元本が保証されているわけではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。