ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【クリック合戦】大人気の不動産投資型クラウドファンディングに投資成功!

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こんばんは!日銀には永遠に株価引き上げが目的ではないと強弁を続けてほしいと思うサイタマンです。

 

21日は不動産投資型クラウドファンディング事業者として人気の二事業者でクリック合戦があったわけですが、FANTAS funding では二案件の投資に成功、CREALでは撃沈という結果になりました。

 

ファンタスファンディングの方は、8案件で合計1億2,264万円の同時募集でしたので、数分は残っていて何とか投資できました。 

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これで、ファンタスファンディングでの運用は合計160万円になりました。

同じ中古不動産流通案件でも、キャピタル重視型とインカム型にそれぞれ投資できましたので、運用期間も異なり良かったと思います。

 

FANTAS fundingで募集されている案件には「中古不動産流通」と「空き家再生」の2種類あります。
「中古不動産流通」案件は、不動産所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAIによるFANTAS独自の自動査定サービスで買い取った物件を短期間で売却し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当する仕組みになっています(一部、家賃収入からのみ配当するインカム型案件あり)。


「空き家再生」案件については、何らかの事情で空き家となってしまった住宅を引き取り、再び利用可能な状態へ再生(機能回復修繕、リフォーム、リノベーション)、入居者を募集し運用が行われます。そして、中古不動産流通案件と同じく、保有期間中の家賃収入及び売却益が配当原資となります。

なお、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。

FANTAS funding公式サイト

FANTAS funding

 

クリアルの方はやはり厳しかったですねえ・・・

1分持たなかったのは当然ですが、クリアルは募集開始時刻になると同時にクリックするとまだ「募集前」と表示されますので、クリックのタイミングが難しいです。

それでも不動産投資型クラウドファンディング二社の場合は、SBIソーシャルレンディングやオーナーズブックのようにサーバーが重いということもなく、サクサクと動いてクリック合戦に勝ったor負けたという感じですので、イライラ感はありませんでした。

特にオーナーズブックはあのエラーしか出ないシステムを何とかしてもらわないと・・・

クリアルは先入金ですので、資金が滞留してしまいましたが、次回募集にまわしたいと思います。

 

クリアル案件では、投資家登録すれば閲覧することができるドキュメント内に、鑑定会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています(当然信頼できるものだと思います)。

なお、CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2018年10月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。

クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができるのではないでしょうか。

私の場合は適当案件分析しかできませんので、分散投資を心掛けています。現在、区分所有案件、ホテル案件、保育所案件全てに投資させていただいていて、クリアルでの運用中金額は9案件、合計221万円になっています。

 

ソーシャルレンディングで貸付先が明らかにされていない場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。

 CREAL公式サイト
CREAL

※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。