ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【CREAL(クリアル)】ちくらつなぐホテルの被災状況報告と9月中公開予定ファンド

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こんばんは!クリアルで鬼の分散投資をしているサイタマンです。

 

本日、CREALから千葉県南房総市千倉町の「ちくらつなぐホテル」への台風15号の影響についての報告がありました。

「ちくらつなぐホテル」におきまして、台風15号による影響で停電が生じておりましたが、9月11日(水)に館内電力が無事復旧し、通常営業を再開しております。
その他の被害内容としましては、テントスペースの囲いや各網戸・植栽への影響はありましたが、建物本体や主要設備等に特段の被害は報告されておりません。
なお、配当につきまして、台風15号による影響はございません。

やはり台風による影響で停電は発生していたんですね・・・

私も昨年9月の近畿地方の超大型台風の影響で4日間の停電を経験しましたので、電気がない生活の大変さはわかります。

ちくらつなぐホテルに関しては、軽微な被害で済み、昨日電力も復旧して通常営業を再開しているとのことで安心いたしました。

  

また、クリアルからは、新規募集ファンド公開予定も発表されていました。

9月中に公開予定とのことですが、久々の「都内区分レジデンス」の募集です。

恐らく4%台の利回りになると思いますが、1案件のみであれば瞬間蒸発必至でしょう。

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なお、CREALでは信託銀行への分別管理がされています。

クリアルは投資前後に資金を預かるシステムになっていますので、分別管理していただいた方が安心ではあります。

なお、同じ不動産投資型クラウドファンディング事業を展開しているFANTAS fundingでは、応募後に投資資金を振り込み、配当があれば直接投資家の銀行口座に振り込まれる(投資資金以外は預からない)システムが採用されています。

 

私の場合は、現在、クリアルでは10案件、合計300万円を運用させていただいています。 

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今年中に、不動産投資型クラウドファンディングのCREALFANTAS funding、Renosyで合計500万円程度の投資をする予定だったのですが、既に運用額は620万円になってしまっています。

それでも、運用期間短期のファンドも含まれていますので、もう少し引き上げていきたいと考えています。

 

「ちくらつなぐホテル」のような大型案件と区分所有案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 クリアルは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。

今後もこれまで投資家に支持されている丁寧な運用を続ける限り、運用資産残高は積み上がっていくものと思われます。

昨年末から投資配分見直しのため、ソーシャルレンディング投資額は減らしていっていますが、クリアルでは更に投資額を増やしていく予定です。

 

私の場合は、現物不動産投資としては、区分所有マンションを3室所有していますが、築古不動産投資にしては低い利回りしか出せていません。

私と同じように現物不動産の売買で利益を出す自信はないけど不動産投資をしてみたいという方は、小口化された不動産投資型クラウドファンディングを選択肢の一つとしてみても良いのではないでしょうか。

クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。

CREAL公式サイト
CREAL

※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。

 

クリアルは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。

ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。

そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。

今回の「リノ西落合」案件も劣後出資比率は10%となっていました。

なお、CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。

 

ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。

 

なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。

仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。

CREAL公式サイト
CREAL