ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

SBISLの利回りが元の水準に戻っていた件

【PR】

こんにちは!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。


私の現在のSL投資ポートフォリオの半分以上を占めているSBIソーシャルレンディングの「ファンド運用の実績」が更新されていました。

融資残高319億円、投資家登録完了数3万1893人(2019年2月末時点)と順調に伸びていますが、予定年間利回りは前月に比べて落ちていました。管理手数料の低位安定は変わらず継続しています。

f:id:socialen:20190308175405j:plain

前回、前々回のデータから、SBISLはすでに高利回り事業者になっていると書かせていただいたことがありましたが、一時的に高利回り案件が多くなっていたのかもしれません。

それでも、昨年まで全体的に高利回りだったmaneoマーケット利用事業者が相次ぎ募集停止、期限の利益喪失となってしまったことから、SBISLが信頼できる比較的高利回りな事業者として今後も人気を維持することは間違いないでしょう。

個人的には、SBISLには高利回りの案件よりも、ミドルリスクミドルリターンの案件を期待していますので、利回りが落ち着いてきてむしろ良かったと思っています。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

  

なお、ソシャレン事業者のなかでは不動の人気No.1のSBISLですが、その中でも私のイチオシはSBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlusになります。 f:id:socialen:20190131194442p:plain

こちらのSBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlusは、貸付先が複数であり、第三債務者も複数であることから、こちらのファンドに投資しておけば、それだけでリスクは分散されていると考えています。しかも第三債務者には担保不動産の評価額の70%を上限とした金額が貸し付けられていますので、第三債務者の返済不能はあったとしても、元本が大きく棄損するリスクは極めて低いと判断して投資しています。

なお、毎回、仕事の都合などでクリック競争に参加できないという方には、Plusに比べると利回りは低くなりますが、クリック競争に参加する必要のない常時募集のSBISL不動産担保ローン事業者ファンドがおすすめです。

こちらのファンドは2月1日から、管理手数料が引き下げられ、投資家の予定年間利回りが引き上げられています。

私は現在、株式投資に資金を戻していっていますので、ソシャレン全体の投資額は順次減らしていっていますが、不動産担保ローン事業者ファンドシリーズには今後も再投資を継続していく予定です。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

※SBIソーシャルレンディングは、私の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。