ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【元本償還額の一覧表掲載!】SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo 8号の募集告知あり!

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こんばんは!10年以上SBI界隈でクリック合戦をしているサイタマンです。

 

12月13日午前10時から、SBIソーシャルレンディング大人気の不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズ8号の募集が開始されます。

 

今回も1~7号と同じ「B社」への貸付けになります。

今回も予定運用期間12ヵ月の利回り6.0%ですが、このファンドは早期償還が多いため、運用期間というのはあまり気にしていません。

募集額は13億円ですので、募集開始時刻に待機していれば投資はできると思います。

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

定番のNeoシリーズですが、今回から「過去実績」が募集ページにまとめて表記されるようになりました。

これまでは、元本償還額についてはSBISL全体の運用状況で別途確認する必要がありましたが、募集ページにNeoシリーズのみの「元本償還額」がまとめて掲載されるようになったのはありがたいですね。

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この一覧表を見ても、やはり早期償還が他のシリーズより群を抜いて多いことが分かります。 

私もNeoシリーズには合計320万円投資済みですが、早期償還分が50万円を超えていますので、ここらで少し投資して補充しておきたいと思います。

まあ、一社貸付とはいえ第三債務者は恐らく複数ですので、一気に全てが返済不能となってしまう可能性は低いでしょう。

 

私がソーシャルレンディング案件のなかで最も多額の投資をしていたSBISL不動産担保ローン事業者ファンド「Plus」シリーズでしたが、「Neo」シリーズへの変更で複数貸付から一社貸付になりました。

 <SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus>f:id:socialen:20190131194442p:plain ↓ 

 <SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo> 

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SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlusシリーズは貸付先が複数でリスクが分散されるということで多額の投資をしていたのですが、一社貸付ではさすがに変更前のような額での投資は控えています。

 

担保については、 「Plus」では「担保不動産の評価額の70%を上限」と表記されていましたが、「Neo」では「担保価値の85%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限」に変更されています。

この点については、単純に70%→85%という数値だけを見て改悪されたという判断はできません。

むしろ、「先順位分不明で70%を上限」から「先順位分も含めて85%を上限」とより明確に表記されるようになったとみるべきだと思います。

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

なお、Neoの6.0%と比べると利回りは低下(利回り3.0~5.0%)しますが、複数社(最大6社)への貸付で、担保価値の70%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限とする「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)」の方が分散投資という点では優れているのは間違いありません。

こちらのファンドは、毎月15日と末日締めで常時募集されていますので、いつでも申し込むことができます。

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私の場合は、貸付先の匿名化要請が解除されるまでは、Neoの前身のPlusがどこまで貸付先分散されていたかは不明ですが複数貸付になっていましたので、そちらをメインに投資していました。しかし、貸付先が明記されるようになってからは、一社貸付となっていますので、Neoへの多額の投資は避けています。

 

今年の2月から常時募集の方の管理手数料が1.8%から1.5%に低下し(利回りは3.0~5.0%)、Neo3号ファンドからは利回りが6.5%から6.0%に低下しましたので、常時募集とNeoの利回りの差は以前より小さくなってきています。

 

私の場合は、ソーシャルレンディング投資にそこまでの利回りを求めていませんので、 常時募集の不動産担保ローン事業者ファンドへの投資をメインにさせていただいていますが、こちらのファンドは出資額(供給)が借入額(需要)を上回る場合にはロールオーバーが発生する可能性があります。

※ロールオーバー:借手への貸付実行期間の終了後に、投資家の出資金に余剰資金が生じた場合に、その余剰資金が同種のファンドへの出資に充てられること

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

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※不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは、私の不動の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。