こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
今週は、ソシャレン・不動産クラファンに投資しまくっていて、全部記事にするのは無理ですね(笑)
昨日、TECROWD(テクラウド)にて、二本のファンド同時募集がありました。
私は、「TECROWD19号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU加須大門町」」に投資させていただきました。
前回国内案件は20万円、今回も同じ利回り7.0%でしたが、何となく30万円にしておきました。
利回り7.0%ファンドに先着方式で分散投資ができるのはありがたいですね。
当然こちらのファンドは即日完売です。
本ファンドの対象物件である「AMANEKU加須大門町」は、事業者であるTECRA株式会社が工事の監修を行っている物件です。TECRA株式会社は、設立当初から国内外で建設事業を行なっており、豊富な経験とノウハウを有しています。
なお、本物件は、2022年2月に竣工予定で、すでに売却先が予定されていて、竣工後、必要手続きが完了次第、速やかに売却先へ引き渡される予定となっていて、その売却代金が配当原資となります。
運用期間も3ヶ月と短期ですし、やはり人気化しましたね。
もう一つの「TECROWD 18号ファンド IC TOWER」は現在、まだ残枠があります。
募集期間は、来年1月8日までと長く設定されています。
恐らく運営会社としても、2本同時募集で、こちらのファンドはゆっくり埋まることを想定されていたのだと思います。
現時点では71%まで埋まっています。
モンゴル複合商業型オフィスビル案件の対象物件である「IC TOWER」は、1階から4階までが商業エリアとなり、スーパーや飲食店のほかに、フィットネスや託児所なども誘致予定です。また、5階から15階は75区画のオフィスエリアとなります。
モンゴルでも、複合商業型のオフィスビルは相次いで建設されており、その中でもIC TOWERは、日本の建設技術やマーケティングを生かしたオフィスビルとして、2022年11月に誕生予定です。
ウランバートルでは経済成長に伴い、車の所有率が大幅に増加しており、市街地での駐車場不足が深刻な問題になっていますが、IC TOWERでは駐車場を別棟に建設し(78台予定)、従来型のオフィスビルにはない特徴を持ち合わせているとのことです。
本物件では、モンゴル証券市場上場の金融機関InvesCoreNBFI(モンゴル証券市場上場 コードINV)のグループ企業である「Invescore Property LLC.」とファンド組成時に一括借り上げ契約を結ぶため、対象物件に空室が出たとしても、安定した家賃収入を得ることが期待できます。
また、IP社との一括借り上げ賃料は円建てであり、為替リスクが軽減されていることも大きなメリットです。
また、国内の不動産投資型クラウドファンディングでは一般的ですが、TECROWDでも優先劣後方式が採用されており、劣後出資分の値下がりには耐えられるシステムとなっています。
なお、ソーシャルレンディングの海外案件で、いくつか現地建設会社との間で問題が発生していましたが、TECROWDでは、日本企業であるTECRA株式会社が工事の監修を行い、厳密な品質管理や工程管理を徹底して完成させた物件が対象で、その点では安心ができると思います。
TECROWD(テクラウド)では、7号ファンドまで、モンゴルの不動産への投資案件が続いていて、てっきり海外案件だけを取り扱うのかと思っていましたが、8号からは国内高利回り案件が出て来ました。
私も、TECROWDでは、1口わずか10万円から海外不動産にできるというメリットを生かして10万円から海外不動産投資を始めましたが、国内案件がなかなか魅力的で、現在は160万投資となっています。
TECROWDは、スマホで本人確認にも対応しています。
「スマホ認証の場合、審査に1-2営業日」と記載されていますので、今から口座開設手続きをして不備がなければ、現在募集中のモンゴル不動産ファンドには間に合うかもしれないですね。
まあ、私もモンゴル不動産案件は様子見の10万円投資にしていますので、国内案件を希望される方は、登録して次回ファンドを待ってもいいかもしれません。
TECROWDの登場時は、モンゴル不動産案件ということで、少額での投資になるかな?と思っていたのですが、これだけ国内良案件が出てきますとどんどん投資したくなりますね。
TECROWDを運営するのは、資本金1億5,660万円のTECRA株式会社です。
クラウドファンディング事業では、モンゴルの不動産を対象としてきましたが、元々は、国内の建設会社として成長してきました。
日本国内においては、神奈川、東京、大阪を中心に請負事業と開発事業を展開しており、創業以来の経験で培った技術とノウハウをもとに数多くのプロジェクトを手掛けているとのことです。
【沿革】
2001年5月 横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業
2004年11月 有限会社マルイマを設立
2006年7月 有限会社マルイマから株式会社マルイマへ商号変更
2006年9月 宅地建物取引業者免許を取得(不動産取引業務を開始)
2009年7月 一般建設業許可を取得(新築工事業務を開始)
2014年9月 海外開発事業に着手 モンゴルプロジェクト開始
2017年3月 ラオスプロジェクト開始
2017年10月 一級建築士事務所登録(設計業務を開始)
2018年4月 モンゴル国に100%子会社のMaruima Mongolia LLC(現 TECRA Mongolia LLC)を設立
2018年11月 株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更
2019年5月 ウクライナ・キルギスプロジェクト開始
2020年6月 資本金を1億5,660万円に増資
2021年1月 「TECROWD」事前会員登録受付開始
今後も国内海外問わず、魅力的なファンドがリリースされることが期待されますので、ご興味のある方は、TECROWDでの投資を検討されてみてはいかがでしょうか。
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