ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【そろそろ終了?】「手堅い10%」があってもいいじゃない。

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こんばんは!「手堅い+高利回り」ファンド大好きSAITAMANです。 

 

そんなファンドはなかなかお目にかかれないわけですが、このファンドシリーズはそれに該当すると判断しています。

東証一部上場飯田グループが運営するproperty+(プロパティプラス)から、利回り10%の「Branche阿佐ヶ谷ファンド6」が公開されました!

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通常の想定利回りは3.3%前後と記載されていますが、都内築浅物件のインカムゲイン型ファンドとして、その利回りに違和感はありません。

こういう都心部の築浅物件の方が、安定した家賃収入が得られる反面、利回りは低くなります。

 

地域や築年数を選ばず、インカムゲイン+キャピタルゲインで高利回りであれば、選択肢は多くあります。

普通は、不動産クラウドファンディングで高利回りを狙う場合には、そういう案件の中から、どこが比較的安定して利益が得られそうか検討することになります。

しかし、都内築浅物件がインカム型で利回り10%というのは、まさに破格としか言いようがありません。

 

これでキャンペーンファンドは第6弾になりましたが、飯田グループ運営で、これだけの高利回りファンドの募集が続くのはありがたいですね。

現在は、このキャンペーンファンドでサービスの存在を知ってもらい、登録者数を増やしている段階なのでしょう。

しかし、初回ファンドの償還も実施されましたし、そろそろ終了してもおかしくない時期には来ているのではないでしょうか。

このファンドの争奪戦に参加できるのは、サービス開始初期から存在を知ることができた者の特権ですね。

 

今回は前回よりも300万円増えて1,500万円の募集額となっています。

こういうファンドは、出資者側からすれば募集額が大きければ大きいほどありがたいわけですが、事業者としても利益度外視で出しているファンドでしょうから、限度というものがあります。

今回は投資上限金額30万円となっています。

 

募集開始は11月12日12時からとなっていますので、今から口座開設されても十分間に合います。

私も毎回キャンペーンファンド争奪戦に参戦していますが、今回も当然、参戦する予定です。 

 

 

私の場合は、property+には、初回ファンドから投資させていただいていますが、初回ファンドについては無事償還されました。

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初回は投資上限20万円の3ヶ月運用でしたので、分配金自体は少額ですが、property+ではデポジット口座が設けられていますので、これをそのまま次回ファンドの再投資資金に回すことができます。

分配金も再投資して、現在は、190万円運用中となっています。

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なお、年率10%ファンドの方は、当然のことながら毎回瞬間蒸発するわけですが、年率3.5%の委託商品も募集中となっています。

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恐らく、10%ファンドに投資できなかった資金をこちらに投資してもらいたいという意図もあるかと思います。

個人的には、こちらもインカム型ファンドの投資対象として十分ありだと判断していますので、10%ファンドに投資できなかった場合はこちらに資金を回したいと考えています(10%ファンド争奪戦終了後に残っていればの話にはなりますが)。

 

 

東証一部上場飯田グループが運営するproperty+(プロパティプラス)ですが、実際に運営するのは、一建設子会社の株式会社リビングコーポレーションになります。

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1日に約120戸、1年間で約46,000戸以上の住宅が飯田グループから供給されている計算になるようですね。

 

近年の業績推移をみても、飯田グループホールディングスの売上高は着実に伸びています。

コロナ禍にあっても、分譲戸建住宅の需要が堅調に推移しているところが強みですね。

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なお、リビングコーポレーションについては、単独でも十分に不動産クラウドファンディングの投資対象事業者として適格だと判断しています。

 

リビングコーポレーションでは、既に290棟超の供給実績をもつ投資用デザインマンションシリーズを開発しており、順次、投資ファンド向きの物件を用意していくとのことですが、ここまでキャンペーンファンドに投入していただけているのはありがたいですね。

→property+公式サイト