ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【要注目】SBISL損失補填金はどこに流れ込む?

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おはようございます!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。

 

個人的には、今年中に、ソシャレン・不動産クラファンの運用額を1億円程度にしようと考えています。

現在の運用額が約8,500万円ですので、まだまだ増やしていく予定です。

 

【来月から新規投資を開始する予定の事業者】

→FUNDROP(ファンドロップ)公式サイト 

 

そこで、今後のソシャレン・不動産クラファンの投資スケジュールを確認していました。

募集発表がある度に書き足している一覧表から変更がないかHPで確認して、よしよし、今月末から来月初めにかけても、選択肢がたくさんある!と喜んでいたのですが・・・

 

そう言えば、SBISLのテクノシステム関連ファンドに投資されていた方々の損失補填が8月2日にされるんですよね。

私の場合は、当該問題ファンドには全く投資していなかったため、総額がいくらなのかは知りません。

しかし、SBIHDが特別損失として最大で約150億円を計上すると発表していたことからすると、かなりの額になりますよね。

 

もちろん、もうソーシャルレンディングは懲り懲りだと、SBISLからの返金をもって完全撤退される方もいらっしゃるでしょう。

しかし、元本からこれまでの分配金が差し引かれるとはいえ、元本の半分以上を失うというような大ダメージ償還ではありませんので、ソーシャルレンディング(に加えて不動産投資型クラウドファンディング)を続けるという方もたくさんいらっしゃると思います。

 

そんな投資を続ける方々の資金が、どこに流れ込むのかは予測ができませんし、投資された資金の性質などは知る由もないですよね。

しかし、8月2日以降、ソシャレン・不動産クラファンに資金が大量に流れ込むことは予想できます。 

 

私が狙っているところはどうなるか・・・

スケジュールを確認してみました。

 

とりあえず、来週は、

 

7月26日18時まで(抽選方式)

Rimple :募集額6,349万円 利回り3.4%

 

7月26日20時から(先着方式)

CREAL :募集額4億2,500万円 利回り4.5%

 

7月28日12時30分から(先着方式)

ぽちぽちFUNDING:募集額6,208万円 利回り5.0%

 

ここら辺は、今まで通りの感覚で投資できそう・・・と言いたいところですが、8月2日のSBISLからの返金を見越して、先に枠だけ確保しておこうという方もいるでしょうから、先入金のCREAL 以外はどうなるか分からないですね。

 

Rimple はすでに抽選募集が始まっていて、高倍率となっているのですが、3億円超えの応募はいつも通りのことです(笑)

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CREALは、時間が掛かることはあっても、ちょっと他の不動産クラファン事業者とは桁違いの額を毎回集めきりますよね。

先入金システムですので、SBISL資金の影響は受けないでしょうが、今回も満額成立となるでしょうか。

個人的には、デポジット口座資金での再投資を続けています。

 

ぽちぽちFUNDINGは、今回は募集額が大きくなり、激しいクリック合戦にはならない気がしますので、確実に取っておきたいところです。

しかし、ぽちぽちFUNDINGは、地味な事業者だと思うのですが、私のブログからも、結構な人数の方に口座開設していただいているんですよね(笑)

ここは、口座開設でAmazonギフト券プレゼントとかの特典はないので、純粋な投資目的だと考えると、この募集額でも満額成立はするような気がします。

ぽちぽちFUNDINGでは、無料会員登録しておけば、先にメールで物件詳細をお知らせしてくれます。

→ぽちぽちFUNDINGに無料会員登録
ぽちぽちFUNDING 

 

そして、8月2日、SBISLからの返金。

きっちり入金があり、それを確認した方々がどう動くか・・・

私が投資を予定しているところでは、この辺りからは嫌な予感しかしません。 

 

8月2日12時から(先着方式)

FUNDROP(ファンドロップ) :募集額2,700万円 利回り7.0%

 

8月3日12時30分から(先着方式)

ちょこっと不動産:募集額840万円 利回り5.0% 


8月4日12時から(先着方式)

property+(プロパティプラス):募集額2,500万円 利回り10.0%

property+(プロパティプラス)の投資上限100万円ファンドとか、絶望的な気がしますね。

ここは先入金システムですが、8月2日返金→8月3日入金→8月4日投資とか、タイミングバッチリじゃないですか(笑)

飯田グループ運営で3ヶ月運用、利回り10%とか、そりゃあ資金的な余裕があれば100万円で狙うでしょう。

 

FUNDROP(ファンドロップ)は、まだまだ認知度は低いですが、利回り7.0%で「賃料保証×買取保証付き」ですので、すぐに埋まりそうな気がします。

募集開始日は、SBISLの返金予定当日ですね。

 

ちょこっと不動産は、口座開設事業者のなかで、唯一投資できていないところですので、今回こそは投資しておきたいのですが、きっと資金が余っている方も多いでしょうから、840万円なんて瞬間蒸発でしょう。

 

SBISLの返金日からは、ちょっと先になりますが、利回り不動産も人気化するかもしれないですね。

さすがに、募集額が増えて、東京23区案件ということもあり利回りが低下しましたので、激しいクリック合戦にはならないような気はしますが、どうなるでしょうか。

 

8月10日12時から(先着方式)

利回り不動産:募集額8,550万円 利回り5.5%(+coin1%) 

 

こうして書いてみますと・・・ここまで全て不動産投資型クラウドファンディングですね(笑)

続々と新規事業者も参入してきて、それだけ勢いがあるということでしょう。

 

ここからは、全てソーシャルレンディング事業者です。

募集開始日は未定ですが、手堅い上場企業グループへの短期融資案件というところでは、FUEL運営の「シノケンオーナーズファンディング」の募集が予定されています。

 

あとは、直前に募集告知が来る老舗ソーシャルレンディングサービスOwnersBookクラウドバンクにも、返金日以降に募集があれば流れ込むかもしれないですね。

 

Fundsも、新規募集があれば、ある程度の資金流入はするでしょうが、もうちょい利回りがほしいと考える方も多いかもしれないですね。

あのSBISLの高利回りを体験してきた方々が、Fundsの利回りで満足できるかどうか(私は、ほぼ資金移行が完了しましたが)。

 

その他、地味に数年頑張っているPocket Fundingも、SBISLの返金日以降まで4周年記念キャンペーン期間を伸ばせばいいのに・・・と思ったり。

 

いずれにしましても、個人的には、これだけ多くの選択肢があって良かったと思っています。

SBISLから一気に資金が流れ込んでも、コツコツ狙っていけば、分散しながら運用額を増やせそうな気がしますので。 

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