ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【準備はOK?】明日は非常に楽しみなファンドが2連チャン!!

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こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。

 

明日10日は、私が運用額を増やしていこうと考えている2つのサービスにて、昼間に立て続けに募集がある予定です。

そして、どちらのサービスも先着方式で事前の入金が必要となっていますので、ご注意ください。

 

12:00~募集開始

①まずは、三井住友ファイナンス&リースグループと野村総合研究所が運営に関わるbitREALTYで募集されるファンドです。

ビットリアルティ株式会社はケネディクスと野村総合研究所が設立した会社になります。

今回募集される案件は、ソーシャルレンディング・不動産投資型クラウドファンディングでは珍しいサービス付き高齢者向け住宅の不動産担保ローンを投資対象とするファンドとなります。

募集額は2億5,180万円(募集上限額2億9,180万円)と比較的大きいですが、その信用度から即完売となってしまう可能性もあります。

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本件は、JR南武支線小田栄駅から徒歩2分の住宅地に建つ2015年3月竣工のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス川崎新町」及び東部東上線ふじみ野駅から徒歩約14分の住宅地に建つ2013年10月竣工のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプスふじみ野」の2物件を対象とする、bitREALTYで初めてとなるヘルスケア施設の不動産担保ローンを投資対象とするファンドとなります。

両物件の不動産信託受益権を保有するSPC(合同会社KSLF10)に対するメザニンローンの一部を、ビットリアルティが組成するSPC(合同会社BRD3)で取得します。 投資家は、このSPC(合同会社BRD3)への匿名組合出資を通じて、両物件の不動産担保ローン債権への投資を行う仕組みになっていて、分類としては、ソーシャルレンディングサービスになります。

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ケネディクスは、本年3月17日に上場廃止となりましたが、これは、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)が同社株の非公開化を目指し、SMLFみらいパートナーズインベストメント2号を通じてTOBが実施されたことによるものです。

ケネディクス株を非公開化することで、SMLFグループと一体となることによる信用力や財務基盤の補完が期待できるほか、グループの中核事業の一つと位置付ける不動産事業を強化するのが狙いです。

最低投資額は10万円以上から1万円単位ですが、個人的には、本案件は運用期間も8ヵ月で手堅いと判断しましたので、100万円投資させていただく予定です。

 

12:30~募集開始

②次に、FUELオンラインファンドで募集される東証マザーズ上場のさくらさくプラスグループ関連ファンドです。

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本件は、東証マザーズ上場の株式会社さくらさくプラスの持分法適用関連会社である株式会社あかるいみらいアセットが保育園施設を取得するために借り入れるローンが対象となります。

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対象不動産は、神奈川県横浜市磯子区に所在する認可保育園です。

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対象不動産は、大手保育園運営事業者(HITOWAキッズライフ株式会社)と長期の賃貸借契約を締結しており、補助金制度に裏付けられた安定的な賃料収入を確保しています。
また、対象不動産に担保権が設定されるため、債権の保全性が高まります。

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今回のファンドの特徴は、①事業者が上場企業の100%子会社、②大手保育園運営事業者と長期の賃貸借契約締結(2017年3月より20年間)、③対象不動産に担保権設定(LTV87.9%)ということです。

運用期間は約23ヶ月と比較的長期にはなりますが、こちらも手堅いファンドではないかと思います。

なお、利回りは3.0%ですが、投資金額の0.5%キャッシュバック対象ファンドとなっています。

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最低投資額は1万円以上から1円単位ですが、50万円投資させていただく予定です。