ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【例えばSBISL事案】可塑性に富まないおっさんが主な顧客なわけで(笑)

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。

 

GWで投資する案件もなく、かといってサービス紹介記事ばかり書くのも疲れますので、今日は「ソーシャルレンディングブログ界隈のおっさん」の考え方というものを一つ記事に(笑)

 

私も含めて、ソーシャルレンディングなんていう地味な分野の投資ブログを書いているのは、可塑性に富まない+投資分野に一家言あるおっさんがほとんどですよね。

この点はまあ、見ての通りなので、間違いのないところでしょう。

 

投資する余裕のある主な年齢層ということからすると、恐らく、読者層もここが主力になっているかと思います。

そんな面々に対して、「あなたの投資、ここがおかしくないですか?」と言ったところで、心から反省して考え方を変えるなんてことはないでしょう。

私もそうですが、「わしはこのやり方でここまで成功してきたんや!文句あんのか?」という感じではないでしょうか(笑)

ブログのネタとして、「ぎゃあああ!」とか「やられた!」とか書くことはあるかもしれませんが、基本的に投資については、自分の考え方に自信を持っています。

 

ちなみに「投資は結果が全て」だと何度か書かせていただいていますが、私の投資の優劣に対する評価基準は、

「投資は自分のお金が増えたか減ったかが全て」

ということです。

これ以外に何かありますか?

その投資でお金がどれだけ増えたか減ったかが評価基準であり、単純明快ですよね。

投資先に問題が起こったって、その投資でトータル収支をプラスで終了できれば全然オッケーです。

あなたが回りからただの豪運の持ち主のように見られ、たまたま勝ちが積み重なって億り人(死語?)になったように見えても、それはあなたの実力です。

私の金融資産3億円超えというのも、たまたま勝ちが積み重なっただけかもしれませんが、それはそれでいいと考えています。

 

ソーシャルレンディング業界に衝撃を与えたSBISL事案について言えば、問題が発生したファンドに投資していたか否かに関係なく、SBISL投資でプラス収支の場合は、とりあえず勝ちです。

問題が発生したファンドに投資していて、利益を取りそこなったとしても、SBISLの他のファンドにも投資していてプラス収支で終了できればオッケーです。

ほぼゼロ金利のご時世ですから、銀行口座に置いているだけではほとんどお金は増えません。

それよりは高い利回りを実現できましたよね?

 

そういう意味では、

SBISLに投資していた方はほとんど全員勝ちです(残念ながら、過去に元本割れした不動産バイヤーズローンファンドだけに投資していた超不運を除く)。

おめでとうございます!

 

この点、投資額が大きければ大きいほど利益額も大きくなりますので、大きく投資をして既に逃げ切ったよ!という方は素晴らしいですね。

私の場合は、累計投資額も大きく、問題が発生したファンドにも投資していませんでしたが、まだ運用中のファンドが残っていますので、今後、低リスクだと判断して投資したファンドがデフォルトしてしまった場合は勝ち額が小さくなるだけだと思っています。

 

私は10年間ソーシャルレンディング投資を続けていますが、ここまでデフォルトはゼロです。

税引前ですが、積み上げた総利益はもうすぐ2,000万円になります。

高リスクファンドにも少額投資はしていますので、今後デフォルトに遭遇することはあるでしょうが、致命傷になることはないでしょう。

 

【最後に】

こんな感じで、自分の投資手法に自信を持つおっさん(SAITAMANも含む)が集うソーシャルレンディングブログ界隈では、自分の投資を肯定する意味での様々な見解が出されるわけです(笑)

SBIホールディングスの信用と財務状況を基礎として、各ファンドの担保価値も考慮しながら投資を続けてきた私は、SBISL投資で大きな利益を得ることができましたが、利益とは関係のない基準で自分の投資を肯定するための評価をされる方もいらっしゃると思います。

 

まあ、明らかに事実と異なること(ウソ)でなければ、異なる評価が書いてあっても、それは単なる「見解の相違」に過ぎませんので、そんなブログも楽しく読ませていただいています。

結局のところ、投資なんて自分で考えてしないと他人まかせでの成功はほぼありませんので、私と異なる見解を書かれているおっさんがいても、恐らく、そのおっさんも投資では成功されているのだと思います。

しかし、ただのサービス紹介記事はなかなか筆が進まないのですが、こういう記事は自分の考えを書くだけなのでいくらでも書けますね(笑) 

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