ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【利回り5%】不動産・貸金のプロ集団が運営!J.LENDINGから新規ファンド2件同時募集!

【PR】

f:id:socialen:20200907123421j:plain

こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。

 

最近認知度も向上してきたJ.LENDING(ジェイレンディング) から、新規ファンド2件の募集告知がありました!

先月は借り手の借入ニーズがなくなったということで募集が中止されましたので、久々の募集になります。

今月償還のあるファンド出資者が優先的に出資できるファンドですが、そのファンドの出資総額が1億円ですので、一般募集開始前に全て埋まってしまう可能性は低いと思います。

 

J.LENDING-LF33号

募集金額             1億円
投資利回り(税引前)         年率5.00%
投資期間               130 日

 

J.LENDING-LF34号

募集金額             5,000万円
投資利回り(税引前)         年率5.00%
投資期間               311 日
※投資単位金額   最低50万以上、10万単位

 

募集開始は4月14日(水)15時からですので、今から口座開設申込されても十分間に合うと思います。

→J.LENDING(ジェイレンディング)公式サイト

 

両案件とも、貸付先は同じF社です。 

F社は、都内で不動産賃貸事業をメインとしている一般事業会社です。

資金使途は運転資金であり、返済は、経常収入、投資資金の回収での返済が見込まれています。

F社は、株式会社ジャルコの貸金事業、ソーシャルレンデイング事業において、過去に複数回の取引実績があります。

貸付先については、会員限定情報となっていますのでここで公開することはできませんが、JALCOホールディングスの株主構成と貸付先の事業内容から判断して、貸付先の経営状況については、JALCOにおいて、よく把握されているものと推測されます。 

 

両案件とも、担保物件については、外部査定を取得し、外部鑑定を参考にして査定されているとのことですが、結局のところ、運営会社が信用できなければ、あまり意味をなさないということは、これまでのmaneo事件でいやというほど思い知らされてきましたね。

 

というわけで、本案件については、ジャルコ株式会社及び親会社のJALCOホールディングスが信用できるという方については、投資を検討するに値する案件だと判断しています(J.LENDINGでは定番となっている貸付先案件です)。

JALCOホールディングスは上場企業ですので、経営状態や財務状況、業績については、公開されていますので、各自で判断することが可能です。

 

個人的には、直近の業績も悪くないその分野の専門上場企業が組成した案件を信用して、100万円投資させていただいています(うち50万円は本案件と同じ貸付先)。

→J.LENDING(ジェイレンディング)公式サイト

 

J.LENDINGの運営会社は東証JASDAQ上場の「JALCOホールディングス」グループのジャルコ株式会社です。

JALCOホールディングスの設立は2011年10月で、アミューズメント向け等貸金業、不動産事業の2本柱経営の会社ですが、物流施設用地販売等により不動産事業が伸長しています。

個人的には、ジャルコ株式会社代表取締役社長のインタビュー記事の内容が気に入りました。

www.socialen.net

 

J.LENDINGは、最低投資額が50万円とクラウドファンディングにしては高いため、資金に余裕のある方向けのサービスになりますが、メイン事業が不動産・貸金事業の上場企業運営という安心感があります。 

私もJ.LENDINGでは100万円運用中です。

J.LENDINGの存在に気付くのが遅かったため、19号案件が初めての投資になりましたが、そちらが無事償還されたため、次は50万円にずつ再投資させていただきました。 

f:id:socialen:20210211190827p:plain

 

JALCOホールディングスの場合は、ソーシャルレンディング事業でデフォルトを起こしてしまうと、主力事業へのマイナスの影響が非常に大きいことから、財務面、担保・保証面でデフォルトを起こす可能性の低い案件を組成していただけることが期待できます。

 

また、ここにきてJ.LENDINGの募集額が大きくなってきましたので、上場企業グループ運営の融資型クラウドファンディングに投資したいという方にとっては狙い目かもしれません。

ただし、最低投資額が50万円以上からとなっているため、数万円で分散投資をしている方にはややハードルが高いサービスとなります。

 

過去に募集された案件内容をみても、SBISLやクラウドバンクと比べて、担保・保証面では堅い案件が多いと思いますので、今後もJ.LENDINGで分散投資を続けていきたいと考えています。

→J.LENDING(ジェイレンディング)公式サイト