こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。
主に沖縄県の不動産を担保にした貸付で堅実な運営を続けているPocket Funding(ポケットファンディング)にて、明日31日12時30分から「地方創生(神奈川)ファンド3号【一部不動産担保付】」の募集が開始されます。
私もデポジット口座に数万円だけ残っていますので、そちらを投資させていただく予定です。
ちなみに、こちらのファンドは、「うちな〜まーさむんキャンペーン第2弾!」最後の対象ファンドとなっています。
キャンペーン内容は、沖縄の会社らしく、「うちな~(琉球)のまーさむん(美味しいもの)をプレゼント!」となっています。
こちらのキャンペーンは、新規口座開設者に限り20万円から、その他は50万円から対象となります。
「期間中の累計」ですので、一気に投資する必要はありませんでしたが、明日募集開始のこの案件で対象ファンドは終了になります。
なお、対象期間が2021年3月31日(水)02時00分までと表記されていますが、31日12時30分から募集開始の上記ファンドも対象になっていますので、午後2時という意味なのでしょう(笑)
■対象期間
2021年2月22日(月)12時30分 ~ 2021年3月31日(水)02時00分
■対象ファンド
キャンペーン期間中に募集するファンドが対象となります。
■プレゼント内容と対象条件
キャンペーン対象期間中の合計投資金額に応じた沖縄県産品
■プレゼント発送時期
2021年4月中を予定しております。
私の場合は、Pocket Funding(ポケットファンディング)では、サービス開始と同時に初回案件から投資を続けていますので、投資を開始してすでに3年以上経過しています。
現在も、償還があれば再投資を繰り返すかたちで投資を続けていますが、数万円の投資になることも多いため、一々記事にすることはしていません。
元本は極めて少額ではありますが、複利運用を続けてきましたので、利益はここまで増えています。
ポケットファンディングは、1万円以上1千円単位で投資できる案件が多いため、今後も償還があれば再投資を繰り返すかたちで、コツコツ投資を続けていきたいと考えています。
利回り的には、軍用地担保以外は、5~6%程度の案件が多く、ソーシャルレンディングとしては標準的な利回りだったのですが、最近は業界全体の利回りが低下してきていますので、これでも高利回りの部類に入ると思います。
上場企業との資本・業務提携や営業者の実績を考慮すれば、ポケットファンディングをソーシャルレンディング投資のポートフォリオの一つに加えるのは十分ありだと判断しています。
→沖縄県の不動産担保案件多数!Pocket Funding公式サイト
ポケットファンディングは、2017年8月から新規募集が開始されたサービスで、沖縄の不動産担保付き案件が多く取り扱われています。
運営会社はソーシャルバンクZAIZEN株式会社で、沖縄に本社を置くソーシャルレンディング事業者になります。
ポケットファンディングでは、軍用地担保ファンドが大人気となっていますが、その他にも主に沖縄県の不動産を担保にした貸付で堅実なファンドが組成されています。
地元のことは地元が一番よく知っている・・・沖縄の不動産事情に精通する沖縄のソーシャルレンディング事業者がファンドを組成しているという安心感があります。
なお、投資家が匿名組合契約を結ぶのは、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社の関連会社で営業者である株式会社財全ソリューションになります。
財全ソリューションは沖縄の「財全GROUP」で、不動産担保ローン事業者として13年超えの社歴があり、過去の実績は十分あります。
不動産担保については審査担当者を中心とし、審査書類だけでなく現地調査まで必ず行い、コンプライアンス担当者が3ヶ月に一度、貸付先のモニタリング調査が行われています。
月次モニタリングレポートも掲載されていますので、破綻した事業者のように大きく元本が毀損してしまうことはないと考えています。
そして、原則、「担保評価の70%以内(軍用地案件は85%以内)での貸付」を原則としてはいるものの、限度額いっぱいまでの貸付が行われない案件が多数あります。
なお、最低投資金額は1万円~ですが、1千円単位で投資可能(例外あり)ですので、少額から口座資金を無駄なく投資することができます。
募集は常時おこなわれているわけではなく、無理してファンドを組成している感じはしません。
何かと問題が続出しているソーシャルレンディング業界において、案件募集規模を追い求めていないため地味ではありますが、投資家から一定の信頼を得ているため、累計応募成立金額は25億円を超えています。
このままソーシャルレンディングの市場規模が順調に伸びていけば、こういう地道に頑張っている事業者は破綻せずにやっていけるのでしょう。
なお、ソシャレン全体の利回りが低下傾向にあることも影響しているのかもしれませんが、PocketFundingも人気案件についてはクリック合戦が常態化してきています。