こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。
主に沖縄県の不動産を担保にした貸付で堅実な運営を続けているPocket Funding(ポケットファンディング)から、「おかげさまで4周年!うちな~まーさむんキャンペーン」の実施が発表されました。
沖縄の会社らしく、投資額に応じて「うちな~(琉球)のまーさむん(美味しいもの)をプレゼント!」という内容です。
沖縄県産フルーツや沖縄県ブランド牛などがもらえるみたいですよ。
対象期間は2021年6月7日(月)~2021年7月30日(金)となっていて、キャンペーン期間中に募集するファンドが対象となります。
20万円以上の投資から対象となりますが、期間中の累計ですので、一気に投資する必要はなく、少額から分散投資することも可能です。
■対象期間
2021年6月7日(月) ~ 2021年7月30日(金)
■対象ファンド
対象期間中に募集するファンド
■対象条件
対象期間中に募集したファンドに投資をした方
(期間中の投資総額)
500万円以上~ ・・・S賞
300万円以上~500万円未満 ・・・A賞
100万円以上~300万円未満 ・・・B賞
50万円以上~100万円未満 ・・・C賞
20万円以上~50万円未満 ・・・D賞
■プレゼント内容
上記の対象条件金額に応じてプレゼント致します。
プレゼント内容は後日発表致します。
■プレゼント発送時期
2021年8月中を予定
私の場合は、Pocket Funding(ポケットファンディング)では、サービス開始と同時に初回案件から投資を続けていますので、投資を開始してすでに3年以上経過しています。
現在も、償還があれば再投資を繰り返すかたちで投資を続けていますが、数万円の投資になることも多いため、一々記事にすることはしていません。
元本は極めて少額ではありますが、再投資による複利運用を続けてきましたので、利益はここまで増えています。
ポケットファンディングは、1万円以上1千円単位で投資できる案件が多いため、今後も償還があれば再投資を繰り返すかたちで、コツコツ投資を続けていきたいと考えています。
利回り的には、軍用地担保以外は、5~6%程度の案件が多く、ソーシャルレンディングとしては標準的な利回りだったのですが、最近は業界全体の利回りが低下してきていますので、これでも高利回りの部類に入ると思います。
上場企業との資本・業務提携や営業者の実績を考慮すれば、ポケットファンディングをソーシャルレンディング投資のポートフォリオの一つに加えるのは十分ありだと判断しています。
→沖縄県の不動産担保案件多数!Pocket Funding公式サイト
ポケットファンディングは、2017年8月から新規募集が開始されたサービスで、沖縄の不動産担保付き案件が多く取り扱われています。
運営会社はソーシャルバンクZAIZEN株式会社で、沖縄に本社を置くソーシャルレンディング事業者になります。
ポケットファンディングでは、軍用地担保ファンドが大人気となっていますが、その他にも主に沖縄県の不動産を担保にした貸付で堅実なファンドが組成されています。
地元のことは地元が一番よく知っている・・・沖縄の不動産事情に精通する沖縄のソーシャルレンディング事業者がファンドを組成しているという安心感があります。
なお、投資家が匿名組合契約を結ぶのは、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社の関連会社で営業者である株式会社財全ソリューションになります。
財全ソリューションは沖縄の「財全GROUP」で、不動産担保ローン事業者として13年超えの社歴があり、過去の実績は十分あります。
不動産担保については審査担当者を中心とし、審査書類だけでなく現地調査まで必ず行い、コンプライアンス担当者が3ヶ月に一度、貸付先のモニタリング調査が行われています。
月次モニタリングレポートも掲載されていますので、破綻した事業者のように大きく元本が毀損してしまうことはないと考えています。
そして、原則、「担保評価の70%以内(軍用地案件は85%以内)での貸付」を原則としてはいるものの、限度額いっぱいまでの貸付が行われない案件が多数あります。
なお、最低投資金額は1万円~ですが、1千円単位で投資可能(例外あり)ですので、少額から口座資金を無駄なく投資することができます。
募集は常時おこなわれているわけではなく、無理してファンドを組成している感じはしません。
何かと問題が続出しているソーシャルレンディング業界において、案件募集規模を追い求めていないため地味ではありますが、投資家から一定の信頼を得ているため、累計応募成立金額は約30億円となっています。
このままソーシャルレンディングの市場規模が順調に伸びていけば、こういう地道に頑張っている事業者は破綻せずにやっていけるのでしょう。
なお、ソシャレン全体の利回りが低下傾向にあることも影響しているのかもしれませんが、PocketFundingも人気案件についてはクリック合戦が常態化しています。