こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目になるSAITAMANです。
クラウドバンクよ・・・君もか・・・
18時30分から「横浜市不動産担保型ローンファンド第26号」といういかにも人気化しそうなファンド募集が告知されましたので、気合を入れてクリック合戦に臨んだのですが・・・
以前オーナーズブックで何度も見た画面が5回表示された後、満額成立の画面が表示されました。
8,200万円が一瞬か・・・
18:32終了と表示されていますが、クリック合戦で投資できなかった当事者からすると、やっと表示されたのが2分後という感覚ですね(笑)
それにしましても、私が2013年12月に投資を開始した頃は、先行サービスとして強力なSBIソーシャルレンディングがありましたので、ここまで募集額が激増して、人気サービスに成長するとは思っていませんでした。
SBIソーシャルレンディングが申込後の入金であることからキャンセルが頻発するのに対して、クラウドバンクは先にデポジット口座に入金してから申し込むシステムですので、満額成立後にキャンセルが出ることもありません。
集金力という面では、完全にSBIソーシャルレンディングとクラウドバンクがソーシャルレンディング業界では飛びぬけていると言えますね。
私の場合は、クラウドバンクには、2013年12月のサービス開始時から投資していますので、既にこれまでの分配金が現在の運用額を上回った状態での運用となっています。
現在は分配金の範囲内での運用にしていますので、良さそうなファンドの募集に気付いたときにデポジット口座資金を投資できればいいというスタンスでした。
しかし、最近はクラウドバンク投資家も増えてきて、こんな感じの緩いスタンスでは投資できなくなってきましたね。
私の予想をはるかに上回る大人気事業者となったクラウドバンクですが、「応募総額1,200億円超え、元本回収率100%、平均利回り7%超え」全て驚異的な数字だと思います。
ただし、平均利回りについては、 「2020年3月末 までの3年間に運用終了したファンド実績値」ですので、最近の予定利回りをみていますと、将来的には低下していくものと思われます。
なお、クラウドバンクは、業績も右肩上がりです。
というか、コロナ禍にあってこの売上高、営業利益の伸びは凄いの一言!!
私などは、もちろんmaneoのような怪しさを感じなかったからこそ、サービス開始時から継続して投資をさせていただいているわけですが、ここまで「取りこぼし」なく来るとは正直、予想していませんでした。
しかし、私が思っていた以上に審査体制がしっかりしていたということでしょう。
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、規模的にはSBISLとクラウドバンクの2強状態となっています。
まさに、ここまでは「待つだけ、資産運用」の宣伝文句どおりの運用結果だと言えますね。