こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目になるSAITAMANです。
私の場合は、クラウドバンクには、2013年12月のサービス開始時から投資していて、既にこれまでの分配金が現在の運用額を上回った状態での運用となっています。
クラウドバンクも危ないのでは?という方もいらっしゃいますが、このように、現在は分配金の範囲内での運用にしていますので、今までどおり、募集に気付いたときにデポジット口座資金を再投資するというスタンスでいきます。
そして、当然のことではありますが、今回のような騒ぎがあったとしても冷静でいられるような運用を心掛けましょう。
今まで、ソーシャルレンディング投資で失敗してブログを閉鎖、もしくは延滞が多すぎて新規投資ができない状態になっているブログをいくつも見てきましたが、自分の人生設計に支障が出るような運用をされているケースがほとんどです(中には面白いブログもあったので非常に残念なんですよね)。
そのような運用をするのももちろん個人の自由ですが、私にはできないですね。
本日は、他にも2ファンドの募集がありましたが、そちらには既に投資済みでしたので、貸付先の異なる「太陽光発電ファンド」に投資させていただきました。
クラウドバンクは、業績も右肩上がりです。
というか、コロナ禍にあってこの売上高、営業利益の伸びは凄いの一言!!
なお、SBIソーシャルレンディングが申込後の入金であることからキャンセルが頻発するのに対して、クラウドバンクは先にデポジット口座に入金してから申し込むシステムですので、満額成立後にキャンセルが出ることもありません。
集金力という面では、完全にSBIソーシャルレンディングとクラウドバンクがソーシャルレンディング業界では飛びぬけていると言えますね。
私の予想をはるかに上回る大人気事業者となったクラウドバンクですが、「応募総額1,250億円超え、元本回収率100%、平均利回り7%超え」全て驚異的な数字だと思います。
ただし、平均利回りについては、 「2020年3月末 までの3年間に運用終了したファンド実績値」ですので、最近の予定利回りをみていますと、将来的には低下していくものと思われます。
私などは、もちろんmaneoのような怪しさを感じなかったからこそ、サービス開始時から継続して投資をさせていただいているわけですが、ここまで「取りこぼし」なく来るとは正直、予想していませんでした。
しかし、私が思っていた以上に審査体制がしっかりしていたということでしょう。
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、規模的にはSBISLとクラウドバンクの2強状態となっています。
まさに、ここまでは「待つだけ、資産運用」の宣伝文句どおりの運用結果だと言えますね。