こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のサイタマンです。
本日、老舗ソーシャルレンディングサービスOwnersBookで募集されている2案件に投資させていただきました!
これで、オーナーズブックでは12月5本の案件が募集されたことになり、まさに「年末怒涛の案件ラッシュ」という感じですね。
どちらも募集枠が残っていて、募集期間終了まで日数もありますので、まだまだ投資可能な状況です。
オーナーズブックで案件・募集額が増えてきたことはありがたいのですが、個人的には、現在、ソーシャルレンディング・不動産投資型クラウドファンディング運用予定額の5,000万円を超えての運用になってしまっていますので、今回はデポジット口座からの少額再投資になります。
大田区西蒲田のオフィス1棟、中央区銀座の事務所・店舗ビル1棟をそれぞれ担保とする案件ですが、どちらも「シニアローン」への投資となります。
それにしましても、以前は、案件の概要くらいは書くことができたのですが、現在のオーナーズブックは、ほとんど全てが会員限定情報となってしまいましたので、何も書けないですね(笑)
個人的には、そもそも貸付先企業名や担保物件が公開されたところで、上場企業でない限り、個人投資家が短期間で調査できることなんてほとんどないと思っていますので、OwnersBookの担保価値評価能力を信用して投資させていただいているだけなのですが。
オーナーズブックは、運用期間2年程度の比較的長期の案件が多いため、他社の短期案件の方が安心だという方もいらっしゃるとは思いますが、個人的には「①頻繁にクリック合戦をしなくてよく、②対象物件の種類の面でも多岐にわたって組成でき、③募集から運用までの待機期間ロスが長期運用により打ち消される」オーナーズブックのような長期案件の方が好みです(もちろん利回りや担保物件によって違ってきますが)。
なお、オーナーズブックの想定運用期間は長めに設定されていることが多く、早期償還も結構な頻度であります。
また、オーナーズブック案件は、以前は、先着方式の場合はエラーが頻発するクリック合戦が繰り広げられ、抽選方式では高倍率で落選という可能性が高かったのですが、最近はゆっくり投資できる案件も増えてきています。
不動産投資のプロ集団(オーナーズブック)による評価に加えて、外部の専門家による査定に基づく二重のチェックを行い担保不動産の評価額が決定されている案件は、安全性の面では高いと思われますので、初めてソーシャルレンディング投資をされる方は、まずはここから開始してみてもいいのではないでしょうか。
個人的には、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンクの次に運用を開始したサービスがここになり、現在まで一度もデフォルトは経験していません。