ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【元金均等返済】久々「SBISLサービサーズローンファンド9号」の募集告知あり!

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こんばんは!SBIソーシャルレンディング投資歴10年目のサイタマンです。

 

私の主力投資先であるSBIソーシャルレンディングから、19日の10時募集開始、「SBISLサービサーズローンファンド9号」の告知がありました!

久々10か月ぶりの募集ですね。

こちらは、「特定金銭債権の管理及び回収事業を遂行する事業者(サービサー)」向けの貸付事業で運用するファンドになります。

 予定運用期間は約36カ月で利回りは5.5%、募集額は3億円となっています。 

  →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

貸付先名称は投資家限定情報ですので、ここで記載することはできませんが、債権管理回収の業務を行うには、資本金5億円以上の株式会社であることや常務に従事する取締役のうちに弁護士が1名以上いること等の許可要件をクリアする必要があります。

 

このファンドで集められた資金は、借手が行うサービサー事業の運転資金(特定金銭債権の購入資金)に使用されます。

貸付に際しては、担保として、借手が購入する特定金銭債権に質権が設定されます。

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*特定金銭債権について
 弊社が本件質権を設定する担保目的物である特定金銭債権とは、金融機関等が有し又は有していた貸付債権、リース債権、クレジットカード債権等サービサー法に定める一定の金銭債権を指します。特定金銭債権については債務不履行等による信用リスクが生じている場合があり、サービサー法上、借手のように債権管理回収業の許可を受けた者のみがこれを譲り受けてその回収等の業務を行うことができます。このため、担保目的物の回収が確実になされることは保証されておりません。また、弊社は担保目的物の価値をそれぞれ独自には算定していないため、担保目的物の債務者の信用力等によっては、全部又は一部の担保目的物についてゼロ又はこれに近い金額になる可能性があります。なお、担保目的物に含まれる特定金銭債権の種別は、貸付債権、求償債権又はクレジットカード債権であり、また、当該債権の債務者の状況等に応じて、概要として次の3つに分類されます。

 ①連絡可能債権…毎回の支払期日に支払はなされていないが、電話又は郵便により連絡をすることができる債務者に係る債権をいいます。

 ②行方不明債権…毎回の支払期日に支払はなされておらず、かつ、電話又は郵便によって連絡をすることもできない債務者に係る債権をいいます。

 ③介入債権…債務者が弁護士、司法書士等に債務整理を委任し、既に破産、個人再生等の法的整理を申立て若しくは開始し、又は今後申立てる可能性がある債務者に係る債権をいいます。 

  →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

このファンドシリーズの特徴としては、運用途中から元本償還が発生することです。

今回は、6回目までは利息のみが返済され、7回目以降は元金均等返済となります。

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私もこのファンドシリーズには、20万円ずつ分散投資していっているのですが、早期償還されることもなく、予定どおりに元金均等返済されています。

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利回りが5.5%まで低下(前回は7.0%)してきていますので、今回はどこまで人気化するかは分かりませんが、SBISLで募集額3億円だと長時間残っているということはないと思います。

今回も20万円程度の投資を考えていますが、クリック合戦に敗れたときは、キャンセル待ちを狙いたいと思います。

 →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

※SBIソーシャルレンディングは、私の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。