ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【新年初!】「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo」が来た!!

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こんにちは!SBIソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。

 

今年も変わらず来ましたね!

SBIソーシャルレンディングで大人気の「不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズ22号」の募集告知がありました。 

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SBISLといえば、サービス開始から10年を超える老舗にして、累計融資額・融資残高ともに業界No.1の事業者です。 

www.socialen.net

 

こちらは、毎月1回募集がある定番ファンドですが、昨年12月は珍しく2回の募集がありました。

今回は5億円という、クリック合戦に参戦しても投資できるかどうかという何とも微妙な額ですね。

他のソシャレン事業者であれば十分な額に思えるでしょうが、実績と信頼度で頭一つ抜けているSBISLの場合は、5億円なんてほぼ瞬間蒸発なんですよね。

登録者数も6万人を超えていますし、今回も厳しい募集枠の奪い合いになりそうです。

募集開始は、明日14日午前10時からとなっています。

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

今回も1~21号と同じ「B社」への貸付けになります(もはや、会員限定情報にしておく必要もない気がしますが(笑))。

このファンドは早期償還が多いため、運用期間というのはあまり気にしていませんが、利回りは5.5%が定着してきました。

以前と比べると利回りは低下しているのですが、それでも大人気ファンドであることに変わりはありません。

なお、このファンドは、「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo」という名前の定番シリーズではありますが、実質的にはB社の資金需要に応じて募集されるファンドとなっています。

 

定番のNeoシリーズですが、この一覧表を見ても、やはり早期償還の割合が非常に多いことが分かります。 

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今回は5億円の募集ですので、厳しい戦いになることは明らかですが、クリック合戦に参戦して、翌15日の償還分の再投資に備えておきたいと考えています(予めその額が把握できれば良いのですが)。

 

このファンドシリーズは一社貸付ではありますが、第三債務者は恐らく複数ですので、一気に全てが返済不能となってしまう可能性は低いと判断しています。  

 <SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo> 

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なお、担保については、「担保価値の85%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限」とされています。

 SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

 

また、Neoの5.5%と比べると利回りは低下(利回り2.5~5.0%)しますが、複数社(最大8社)への貸付で、担保価値の70%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限とする「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)」の方が分散投資という点では優れているのは間違いありません。

こちらのファンドは、毎月15日と末日締めで常時募集されていますので、いつでも申し込むことができます。

<SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)>

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貸付先の匿名化要請が解除されるまでは、Neoの前身のPlusがどこまで貸付先分散されていたかは不明ですが複数貸付になっていましたので、そちらをメインに投資していました。しかし、貸付先が明記されるようになってからは、一社貸付となっていますので、Neoに一気に多額の投資をすることは避けています。

 

私の場合は、ソーシャルレンディング投資にそこまでの利回りを求めていませんので、 常時募集の不動産担保ローン事業者ファンドへの投資をメインにさせていただいていますが、こちらのファンドは出資額(供給)が借入額(需要)を上回る場合にはロールオーバーが発生する可能性があります。

※ロールオーバー:借手への貸付実行期間の終了後に、投資家の出資金に余剰資金が生じた場合に、その余剰資金が同種のファンドへの出資に充てられること

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

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