こんにちは!ジョイントアルファの募集再開を喜んでいるサイタマンです。
本日12時から、Jointoα(ジョイントアルファ)の老舗スーパー再生プロジェクト「アルファアセットファンド長崎SC」の募集がありました。
もちろん、12時にPC前待機させていただきましたよ。
ジョイントアルファ初の大型案件でしたが、サーバーが激重・・・。
画面が遷移しても最終確認画面でエラーになってしまいます。
そして、格闘すること約20分、ようやく投資することができました。
予定どおり100万円投資させていただきました。
さすが東証一部上場企業運営、2億7,440万円でもクリック合戦で即完売かと感心していたのですが、1時間経った現在も満額成立とはなっていません。
これは、ただ単に募集開始時にアクセスが集中してサーバーに負荷がかかっていただけですね。
20分無駄にすることなく、落ち着いてからゆっくり投資すれば良かったようです(笑)
【アルファアセットファンド長崎SC】
・物件名:ジョイフルサン住吉
・所在地:長崎県長崎市中園町42番1
・募集金額:2億7,440万円
・予定利回り(年利):3.8%
・運用期間:12ヶ月(2020/09/01~2021/08/31)
・投資単位:1口10万円
・上限投資金額:1,000万円
・募集期間:2020年08月03日 12:00~2020年08月21日 23:59
今回の対象物件の賃借人「株式会社ジョイフルサンアルファ」は穴吹興産株式会社の100%出資の子会社で、あなぶきグループの小売流通関連事業を担っており、2020年6月時点で新型コロナウィルスの影響によるスーパーの売上額の減少はないとのことです。
対象物件は、あなぶき興産が内情をよく知るであろう子会社が運営するスーパーという安心感があります。
そのあなぶき興産の財務状況をみても、12ヶ月やそこらで倒産やそれに準ずる状況になるとは到底考えられません。
また、分配原資は賃料収入から(インカム型)というのも分配の確実性という意味では高いものがあると思います。
さらに、今回の案件もこれまでと同じく、あなぶき興産による30%の劣後出資がされますので、プロジェクト終了時に30%までの価格下落であれば、投資家の元本は毀損しないことになります。
穴吹興産は1964年創業の不動産事業者で、1984年には不動産分譲事業に進出し、2004年には大証二部に株式上場、2013年には東証と大証の現物市場の統合に伴い、東証一部上場となっています。
なお、穴吹興産は四国のマンション分譲トップクラスで、子会社として人材派遣のクリエアナブキ (4336)は上場しており、介護施設、ホテル運営も手掛けています。
もちろん、リーマンショックの影響もあった2008年には、上場企業であっても45社も倒産してしまいましたから、世の中何があるかは分かりませんが、現時点で穴吹興産が危険だと言い出したら、不動産投資型クラウドファンディングでは投資先がほぼなくなってしまうような気がします。
融資型・投資型クラウドファンディングについては、「案件リスクよりも事業者リスクの検討が重要」と何度も書かせていただいていますが、穴吹興産が運営するJointo αについては、事業者リスクは極めて低いと考えています。
なお、他の不動産投資型クラウドファンディングの対象不動産が首都圏に集中しているのに対して、Jointoα(ジョイントアルファ) の対象不動産は、大阪、京都、福岡、高松etcと西日本を中心に地方都市にも広がっています。
また、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスでも優先/劣後出資方式が採用されていますが、Jointo αの劣後出資の割合は30%と、不動産投資型クラウドファンディングのなかでは最大となっています。
優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減は高いレベルで図られていると思います。
以上のように、 Jointoα(ジョイントアルファ) は間違いなくおすすめ事業者なのですが、そもそもの募集が少ないというのが難点でした。
しかし、サイトもリニューアルされましたし、今回のような大型案件の募集を続けていただければ、投資できる可能性も非常に高くなりますね。
※私は現在のところ、Jointo αには250万円投資させていただいていますが、元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。