おはようございます!ソーシャルレンディング投資歴9年目になるサイタマンです。
購入型国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIREグループ」が運営するソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ) から登場した日本保証の保証付きファンドが、90%以上埋まってきました。
【日本保証による保証つき 世田谷区土地活用ファンド】
資金使途:高スペックアパート「FLAGS」開発のための土地取得資金
目標募集金額: 69,000,000円
予定利回り:5.0%
予定運用期間:2020年07月27日 ~ 2021年07月30日
元本償還方法:契約終了時に一括償還
利益分配方法:期中の分配なし(元本償還時に一括して収益分配)
担保:なし・保証:あり(株式会社日本保証による保証契約)
最低投資金額:10,000円 以上10,000円 単位
募集期間:2020年07月01日 ~ 2020年07月21日
SAMURAI FUNDで日本保証の保証つきファンドというと、毎回募集枠の奪い合い(クリック合戦)になっていますが、CAMPFIRE Ownersでも日本保証の保証つきファンドが定番で募集されることになれば、こちらの方がゆっくり投資できて良いのではないかと思います。
CAMPFIRE Ownersはデポジット口座があるので、先入金システムだと思っていたのですが、申込後入金でよかったので、私も合計10万円投資させていただきました。
日本保証といいますと、ソーシャルレンディング投資家ならご存知かと思いますが、上場企業Jトラストの子会社で、SAMURAI FUND のファンドの債務保証をしている会社です。
今回のファンドは、SAMURAI FUNDで出れば即完売となっている「日本保証 保証付きファンド」のシステムをそのままCAMPFIRE Ownersに採用したような内容となっています。
今回の事業が想定どおりに進まなかった場合でも、借入人である株式会社AMALフラッグエステートが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。
また、万が一借入人がデフォルトした場合でも、日本保証が保証債務を履行できれば元本は欠損しません。
ただし、借入人と日本保証がどちらもデフォルトした場合、また、営業者であるCAMPFIRE社がデフォルトした場合には、元本は欠損することになります。
なお、今回集められた資金は、土地の一部が通路になっていて、その通路を通じてしか道路に出られない土地(「敷地延長」宅地)の開発に実績のある株式会社AMALフラッグエステートに融資され、世田谷区の土地取得資金に使用される予定となっています。
残り募集枠は400~500万円ですので、今から口座開設申込しても、今回の募集には間に合わないでしょうが、CAMPFIRE Ownersでメールアドレス登録していただきますと、抽選で100名様にAmazonギフト券500円分がプレゼントされるキャンペーンは7月31日(金)23:59まで実施されています!
当然、登録だけならノーリスクですし、現在のところCAMPFIRE Ownersは募集枠の奪い合いにはなっていませんので、各案件内容について、ゆっくり精査することも可能です。
世間一般で単に「クラウドファンディング」というと、プロジェクトに対して支援者が必要な金銭を支援し、支援者はそのリターンとしてモノやサービスを得る「購入型クラウドファンディング」を想起する方が多いかもしれません。
そんな「購入型クラウドファンディング」の代表的なサービスが「CAMPFIRE」になります。
それに対して、「CAMPFIRE Owners 」では、ソーシャルレンディングの仕組みを利用して、国内だけでなく海外も含めた様々な事業者やプロジェクトに融資するファンドの取扱いを予定しており、一般的に従来の金融機関・金融サービスでは取扱いが難しい資金需要に対し、資金調達機会の提供を目指しています。
なお、CAMPFIRE Ownersでは、1万円からの少額投資が可能ですので、まずは少額から投資してみることも可能です。
CAMPFIRE Owners各案件を見ても、CAMPFIREグループの目的に合致した内容になっています。