こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴9年目になるサイタマンです。
サービス開始から早くも2年半が経過したLENDEX(レンデックス)には、不動産の仕入れ資金および建築費用(修繕費用)の一部として無担保・保証人付きで募集されている利回り11~13%という超人気化している案件があります。
私も先日、30万円投資させていただきました。
その他にもLENDEXでは、不動産担保付き案件も組成されていて、こちらは利回り7~9%で募集されることが多くなっています。
そして、明日2月21日12時から「不動産担保付きローンファンド」2案件で総額約2億800万円の募集が開始されることが発表されました。
2ヶ月運用、利回り9%の方は募集額は多いですが、人気化するのではないでしょうか。
不動産担保付き案件については、募集サイトに「不動産事業者に融資するにあたり不動産に担保設定しますが、①LENDEX独自の査定額と②第三者の調査価格とを比較して、低い方の80%を上限にファンドを組成」と査定方針が明記されていることが挙げられます。
以前は「東急リバブル調査報告書」と明記されていましたが、現在は東急リバブルは業務提携先としてリンクされ、東急リバブルも含めた第三者の調査報告書が査定の参考にされています。
LENDEXは応募前入金システムですので、無担保、連帯保証人付きの11~13%の案件を狙うには予めデポジット口座に入金しておき、募集開始時間にPC前で待機してクリック合戦に挑む必要があります。
それに対して、利回り7~9%で不動産担保付き案件については、募集額によってはクリック合戦をすることなく投資できる可能性が高いため、少額投資をするには狙い目の事業者だと思っています。
こちらは、ソーシャルレンディング投資のだいご味である「ミドルリスク・ミドルリターン投資」の王道と言える投資案件だと思います。
LENDEX案件のいいところは、募集終了から運用開始までの期間ロスがほぼないというところです。
今回の2案件についても、早くも2月29日には運用開始されますので、実質的な利回りも高くなります。
高利回り案件を多数供給していたmaneoマーケットが募集停止になりましたので、国内ソーシャルレンディング案件で10%超えの超高利回りを提供しているのは、私の知る限りではレンデックスだけになりました。
もしかしたら、将来レンデックスが「不動産購入資金短期融資分野における高利回り事業者の雄」と言われるようになっているかもしれません。
LENDEXでは、常時募集がされているわけではなく、不動産事業者の不動産の仕入資金需要があったときのみファンドが組成されています。
この点、返済遅延やデフォルトを引き起こしている事業者は無理して大量のファンドを組成してくる傾向がありますが、LENDEXにはそれら事業者のような「無理してファンドを組成している感」は全くありません。
上場企業等の確かな資本が入ってないため、ラッキーバンクやmaneoのように担保不動産の評価について大甘査定をされるとLTVが意味をなさず、ハイリスク・ミドルリターン投資になってしまいますが、東急リバブルと業務提携しているため、期限の利益喪失事業者と比べれば安心感があります。
不動産の売買契約が締結されれば、売買契約書の写しを添付して知らせてくれるところも他の事業者にはない大きな特徴だと思います。
私の場合は、LENDEXでは数万円をコツコツと再投資し続けてきたこともあり、元本は極めて少額ですが、分配額はかなり積み上がってきました。
数千万円ぶち込んで引き際を探るような投資もいいですが、こんな感じで少額投資でコツコツと利益を積み上げていくのが、本来あるべきソーシャルレンディング投資法なのかもしれません。
LENDEXでは今後も少額投資を続けていきたいと考えています。
※私は現在のところ、LENDEXには32万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。