こんばんは!クリアルで鬼の分散投資をしているサイタマンです。
前回募集から投資上限金額が10万円に設定されたCREAL(クリアル)ですが、それでも瞬間蒸発でした。
そして、明日募集開始される案件も同じく投資上限金額は10万円ですが、利回りは3.3%→3.0%に低下しました。
前回、上限10万円で利回り3.3%でも実質数十秒で完売だったのですから、そりゃあこうなりますよね(笑)
合理的な措置だと思います。
・案件名:菱和パレス文京白山
・募集金額:1,973万円
・想定利回り(年利):3.0%
・想定運用期間:12ヶ月
・最大投資金額:10万円
・募集期間:2019年10月28日 20時 〜 2019年10月29日 20時
個人的には、東京で働いていたときのマンションの最寄り駅が「都営三田線白山駅」でしたので、懐かしいですね。
グーグルマップで探索してみましたが、あまり風景が変わっていていなかったので逆に驚きました。
もう、10万円の少額投資だと周辺家賃相場や物件情報等を検索する気にもならず、当時よく通っていた店がまだあるのかなど昔を懐かしんでしまいました(笑)
募集金額が1,973万円ですので、最低でも198人が投資できることになります。
細かく分散投資している身としては、投資上限金額を設定していただけるのはありがたいですし、クリアルも応募状況を十分分析して、できるだけ多くの人に投資してほしいと考えての措置だと思います。
私の場合は、第一回ファンドから全てのクリック合戦に参戦していますので、今回も当然10万円で参戦させていただきます。
それにしても、どこまで利回りと投資上限金額が下がればクリック合戦にならないのでしょうね。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
私の場合は、不動産投資のプロではありませんので、素人レベルの案件分析しかできません。したがいまして、不動産投資型クラウドファンディングにおきましては、できるだけ分散投資することを心掛けています。
現在、クリアルでの運用は12案件、合計330万円になっています。
投資内訳は以下のとおりで、区分所有案件、ホテル案件、保育所案件、一棟レジデンス案件全てに分散投資させていただいています。
現在のところ、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングでは740万円運用中ですが、ソーシャルレンディング投資からの償還金や配当も積み上がってきましたので、今年中に1,000万円程度の運用額にもっていく予定です。
どの事業者もクリック合戦や抽選があり、そこまで増やせるかどうかは分かりませんが・・・
なお、ホテル一棟、マンション一棟、認可保育所のような大型案件と区分所有案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 クリアルは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。
今後もこれまで投資家に支持されている丁寧な運用を続ける限り、運用資産残高は積み上がっていくものと思われます。
昨年末から投資配分見直しのため、ソーシャルレンディング投資額は減らしていっていますが、クリアルでは更に投資額を増やしていく予定です。
私の場合は、現物不動産投資としては、家賃収入を得る目的で区分マンションを3室所有していますが、築古不動産投資にしては低い利回りしか出せていません。
最終的に売却できた段階で利益が出るのかどうかも不明といった感じです。
私と同じように現物不動産の売買で利益を出す自信はないけど不動産投資をしてみたいという方は、小口化された不動産投資型クラウドファンディングを選択肢の一つとしてみても良いのではないでしょうか。
クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
クリアルは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。