こんにちは!CREALで超分散投資をしているSAITAMANです。
不動産投資型クラウドファンディングにおいて運用資産残高No.1CREAL(クリアル)の「グローバルキッズ西大井園」に投資しました!
これまで、CREALでは初回案件から全ての大型案件に投資し、全ての区分所有案件のクリック合戦に参戦させていただいています。
不動産投資型クラウドファンディングは、小口から投資可能なため、できるだけ分散投資するようにしており、CREALの区分所有案件が上限10万円となって以降は、何となく、ほぼ全ての案件に10万円ずつ投資していくかたちにしています。
そして、早くも3億6,600万円が満額成立!
募集予告期間が短かったのは、保育所の運営会社が東証一部上場企業「株式会社グローバルキッズCOMPANY」のグループ企業である株式会社グローバルキッズということと、これまでのCREALの保育所案件の募集実績からして、余裕で資金が集まることを見越してのことだったのでしょう。
12ヶ月という運用期間もちょうどいいと感じる投資家が多かったのだと思います。
他の不動産投資型クラウドファンディングとは違った特色ある案件、特に「保育園や学校等、REITや機関投資家の資本が届きにくい社会インフラへの投資を可能」にしたことが評価され、「2020年度グッドデザイン賞」も受賞したCREALには今後も大いに期待しています。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
CREALでは、他の不動産投資型クラウドファンディング事業者と同じく募集額2千万円程度の「区分所有案件」の募集も行われますが、ホテルやマンション一棟、保育所や専門学校といった募集額数億円の「大型案件」の方が多く募集されています。
このような様々な種類の大型案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 CREALは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位(累計調達額は60億円超え)となっています。
CREALは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の対象物件に関する情報量は多い方だと思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。
そして、CREALでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2020年3月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は一昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、CREALは人気の高いサービスではありますが、大型案件については今のところクリック合戦(募集枠の奪い合い)をすることなく余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しいという方も口座開設しておいて、今回のような大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。
個人的には、CREALの区分所有案件は投資上限10万円で募集されていますので、リスク分散の観点から、大型案件、区分所有案件に関わりなく、小口分散投資をしていきたいと思います。
こんな投資ができるのも、案件数と種類が豊富だからですね。