ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【神奈川県川崎市】PocketFunding(ポケットファンディング)アーバンファンド4号

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。

 

沖縄県の不動産を担保にして堅実な運営を続けてきたPocketFunding(ポケットファンディング)ですが、最近は首都圏の不動産を担保とする案件が増えてきました。

6月5日17時~は、神奈川県川崎市の建物付土地を担保とする案件が募集開始されました。

他の問題を起こしていない事業者が軒並みクリック合戦となっている中、ポケットファンディングは今のところはクリック合戦とはなっていませんので、投資しやすさという点では狙い目かもしれません。

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ポケットファンディングでは、原則、担保評価の70%以内での貸付がされていますが、今回の案件はリフォームにより付加価値が上がることを考慮して、貸付限度額を1.5%上乗せし、担保評価の71.5%以内での貸付となっています。

 

首都圏の不動産を担保とする案件が増えてきたことが、ポケットファンディングの運営会社であるソーシャルバンクZAIZENが3月にジャスダック上場のジェイホールディングスと資本・業務提携をした効果かどうかは不明ですが、今後に期待できる動きではあります。 

Pocket Funding公式サイト

Pocket Funding

  

なお、ポケットファンディングには、私は第一号案件から投資させていただいていて、投資元本は少額ですが、運用実績はかなり積み上がってきました。

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私の場合は、マネオ本体での運用は終了しましたが、ポケットファンディングでは今後も償還がある度に再投資していきたいと考えています。

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ポケットファンディングは、2017年8月から新規募集が開始されたサービスで、沖縄の不動産担保付き案件が多く取り扱われています。

運営会社はソーシャルバンクZAIZEN株式会社で、沖縄に本社を置くソーシャルレンディング事業者になります。

地元のことは地元が一番よく知っている・・・沖縄の不動産事情に精通する沖縄のソーシャルレンディング事業者がファンドを組成しているという安心感があります。

なお、投資家が匿名組合契約を結ぶのは、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社の関連会社で営業者である株式会社財全ソリューションになります。

財全ソリューションは沖縄の「財全GROUP」で、不動産担保ローン事業者として13年超えの社歴があり、過去の実績は十分あります。

不動産担保については審査担当者を中心とし、審査書類だけでなく現地調査まで必ず行い、コンプライアンス担当者が3ヶ月に一度、貸付先のモニタリング調査が行われています。

そして、原則、担保評価の70%以内での貸付(例外あり)で、月次モニタリングレポートも掲載されていますので、破綻した事業者のように大きく元本が毀損してしまうことはないと考えています。

なお、最低投資金額は1万円~ですが、1千円単位で投資可能ですので、口座資金を無駄なく投資することができます。

募集は常時おこなわれているわけではなく、無理してファンドを組成している感じはしません。

何かと問題が続出しているソーシャルレンディング業界において、案件募集規模を追い求めていないため地味ではありますが、投資家から一定の信頼を得ているため、累計応募成立金額は約6億8千万円になっています。

このままソーシャルレンディングの市場規模が順調に伸びていけば、こういう地道に頑張っている事業者は破綻せずにやっていけるのでしょう。

利回りは5~6%程度の案件が多く、ソーシャルレンディングとしては標準的なものですが、上場企業との資本・業務提携や営業者の実績を考慮すれば、ポケットファンディングをソーシャルレンディング投資のポートフォリオの一つに加えるのは十分ありだと判断しています。 

Pocket Funding公式サイト

Pocket Funding

 ※私は現在のところ、PocketFundingには11万2千円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。