こんにちは!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。
新元号が「令和」に決まりましたね!
それにしても、新元号が発表される日の直前ご祝儀相場ってあるんですねえ。
ここまで前場日経平均株価が上がるとは思っていませんでした。
新元号発表後の日経平均株価は落ちてきましたが、レイがPTSで一時ストップ高になったのは微笑ましく見物させていただきました(笑)
大和冷機工業も買われましたね。
私が長期保有している平安レイサービスも後場開始直後急伸しましたので、いっそのこと売ってしまうか?と思いましたが、迷ってる内に値を戻してしまいました・・・
そういえば、東京オリンピック開催が決定したときもOlympicグループがストップ高してましたね(笑)
現在13時30分の日経平均株価は、始値近辺で推移しています。
ご祝儀相場で思い出したのですが、ソシャレン事業者と提携発表される上場企業の株価って一時爆上げしますよね。
一番強烈だったのが、Funds(ファンズ)を運営するクラウドポートと業務提携を発表したデュアルタップで、連日のストップ高を記録しました。
同じくクラウドポートと業務提携を発表した明豊エンタープライズも当日は爆上げしていました。
また、ソシャレン事業者のなかでは小規模なPocketFunding(ポケットファンディング)を運営するソーシャルバンクZAIZENとの資本・業務提携が発表されたジェイホールディングス株価も一時ストップ高となっていました。
これって、事前に提携する企業が分かれば99%儲かるよね・・・
まあ、このような株価に確実に上昇圧力をかける提携話は山ほどあるわけですが、ソシャレンの場合、セミナーとかで、何気なくヒントになるような情報を出してしまうとかは・・・あり得ないですね(笑)
ファンズの役員などは、高い倫理観を持っていないと、業務上の誘惑がたくさんありそうです。
新登場アジア市場の中心沖縄クラウドファンディング【PocketFunding】
東証JASDAQ上場のジェイホールディングスの資本が入ったポケットファンディングには、私は第一号ファンドから投資させていただいています。
なお、ポケットファンディングには、私は第一号案件から投資させていただいています。
ポケットファンディングは、2017年8月から新規募集が開始されたサービスで、沖縄の不動産担保付き案件が多く取り扱われています。
運営会社はソーシャルバンクZAIZEN株式会社で、沖縄に本社を置くソーシャルレンディング事業者になります。
地元のことは地元が一番よく知っている・・・沖縄の不動産事情に精通する沖縄のソーシャルレンディング事業者がファンドを組成しているという安心感があります。
なお、投資家が匿名組合契約を結ぶのは、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社の関連会社で営業者である株式会社財全ソリューションになります。
財全ソリューションは沖縄の「財全GROUP」で、不動産担保ローン事業者として13年超えの社歴があり、過去の実績は十分あります。
不動産担保については審査担当者を中心とし、審査書類だけでなく現地調査まで必ず行い、コンプライアンス担当者が3ヶ月に一度、貸付先のモニタリング調査が行われています。
そして、原則、担保評価の70%以内での貸付で、月次モニタリングレポートも掲載されていますので、破綻した事業者のように大きく元本が毀損してしまうことはないと考えています。
なお、最低投資金額は1万円~ですが、1千円単位で投資可能ですので、口座資金を無駄なく投資することができます。
募集は常時おこなわれているわけではなく、無理してファンドを組成している感じはしません。
何かと問題が続出しているソーシャルレンディング業界において、案件募集規模を追い求めていないため地味ではありますが、投資家から一定の信頼を得ているため、累計応募成立金額は約6億円になっています。
このままソーシャルレンディングの市場規模が順調に伸びていけば、こういう地道に頑張っている事業者は破綻せずにやっていけるのでしょう。
利回りは6%台の案件が多く、ソーシャルレンディングとしては標準的なものですが、上場企業との資本・業務提携や営業者の実績を考慮すれば、ポケットファンディングをソーシャルレンディング投資のポートフォリオの一つに加えるのは十分ありだと判断しています。