こんばんは!心からありがとうTATERU Fundingのサイタマンです。
一昨日、TATERU Funding(タテルファンディング)から、二度運用期間が延長されていたファンドの運用終了のお知らせが届きました。
TATERU Fundingをご利用いただき、ありがとうございます。
ご出資いただいた下記ファンドにつきまして、運用を終了しました。
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ファンド名:キャピタル重視型 第37号TATERU APファンド
運用開始日:2018/08/01
運用終了日:2019/03/29
---<今後の流れ>
運用終了日の翌月15日前後予定
・分配金確定のご案内
運用終了日の翌月20日前後予定
・分配金支払完了のご案内
・出資金返戻のご案内
・財産管理報告書送付のご案内
これで、私のTATERU Fundingでの運用は全て終了しました。
何度もTATERU Fundingの財務状況を考慮すれば、ファンド解約は投資効率悪化にもつながるので合理的ではないと書いてきましたので、これで一安心です。
私がTATERUに投資した際には、連結純資産が239億円、現預金は188億円もあり、しかも30%の劣後出資付きということでしたので、自信を持って投資をしたのですが、銀行審査書類改ざん事案後は常に公開される財務情報をチェックしていました。
事案発覚後の第三者委員会設置が非常に迅速で、その後も増資を続けていましたので、安心はしていましたが。
財務状況の推移がチェックできるというのは、開示が義務付けられている上場企業組成ファンド投資の優位なところだと思います。
昨年のTATERUが業績絶好調な時期は、SBIソーシャルレンディング 、OwnersBook 、TATERU Fundingを三大投資先として構想していましたが、TATERU Fundingは募集を停止してしまいました。
現在は、国内不動産事業については、 SBIソーシャルレンディング、OwnersBookを二大投資先として、①不動産系上場企業続々参入のFunds 、②一昨年売上高約80億円で株式会社エボラブルアジアも出資するFANTAS funding 、③受託資産残高約300億円で大型案件の募集もあるCREAL に新規資金での分散投資をさせていただいています。