ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【楽しさNo.1】ここから始める「ハロリノ」投資!

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こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。

 

新たに、不動産クラウドファンディングハロー! RENOVATION(ハロリノ)にて募集中の「エンジョイヴィレッジファンド1号 富山婦中町」に、50万円投資しました!

 

 

ハロリノは、「楽しさNo.1」を掲げていますが、「楽しさ+手堅い運用」を実現できそうな案件も多数募集されています。

そして、現在募集中のこの案件は色々な意味で「買い」だと判断しました。

 

 

本ファンドは、新築分譲住宅4棟を投資対象(富山県富山市婦中町田島)とし、新築住宅を購入希望者に売却し、利益を投資家に配当するファンドです。

 

まずは、「楽しさ」の部分です。

ハロリノでは、その案件に対する「想い」などが記載されています。

不動産クラウドファンディングに革命を!というフレーズが目を引きますが、「プロの事業者と一緒に住宅分譲事業を創出し利益をシェア」「魅力あふれる暮らしとまちなみを創出」というのが楽しさのポイントですね。

 

本ファンドの対象物件は、2017年グッドデザイン賞受賞の人気の分譲住宅(スケルトンハウス)です。

スケルトンハウスは、自由度の高い建築でライフスタイルに合わせた暮らしができ、一般的な戸建より価値が高い物件のため、非常に人気です。

 

例えば、子供2人が小さい時は1つの子供部屋、大きくなったら別々の部屋といった設計がアプリで簡単に行えます。

このため非常に人気の戸建住宅となっており、過去の87棟の販売は全て想定通り、もしくはそれを上回る売却利益が出ているとのことです。

良質な景観や街並み創出、エリア不動産価値を向上させ、地域活性にも貢献できます。

 

このような「魅力あふれる暮らしとまちなみを創出」できる優良な戸建て住宅事業に資金面で関われるというのは、それだけで「楽しい」ですよね。

会社の評判はあまり良くないけどファンド自体は手堅いし投資するか、というケースよりは、ハロリノの方が資金を入れて気分が良いです。

 

さらにこの案件、「劣後出資50%」ということなのですが、この劣後出資部分が主にプロの不動産事業者、建築会社等による投資になるんですね。

 

これまで多数の成功事例があるため、全国で事業を共にした、プロの不動産事業者、建築会社等から継続的にこのプロジェクトへ出資をしたいとの申し出を受けており、このファンドにおいては、約10社から劣後出資7,100万円を受ける予定とのです。

 

このように、「10社ものプロの事業者と一緒に住宅分譲事業を創出し利益をシェア」できる機会というのはほとんどないと思われますので、この点でも「ワクワク」ですよね。

 

 

ハロリノで投資する「楽しさ」はお伝えできたかと思いますが、「安全性」はどうでしょうか。

個人的には、「投資型」である以上、最終的に損してしまってはそもそも楽しくないので、ここは重視せざるを得ません。

 

この点、先ほども少し触れましたが、本ファンドについては劣後出資割合は50%と非常に高くなっています。

例えば、4000万円で販売予定の新築戸建てであれば、2,000万円以上で販売できれば、投資家の損失は一切発生しません。

ここに入ってくる劣後出資者が、プロの不動産事業者、建築会社等約10社ですから心強いですよね。

 

そして何と、本ファンドでは、「倒産隔離スキーム」も採用されています。

当ブログの読者様であればご存知の通り、このスキームを使うためには、不動産特定共同事業法の3号・4号許可が必要になります。

この許可を取得しているのは、数多くある不動産クラウドファンディング事業者のなかでも数社だけなんですね。

ハロリノの運営会社がその一社だとは、今回投資するまで認識していませんでした。

 

これだけの「安全装置」があれば、個人的には十分です。

自然災害等不測の事態が発生したときは、それはもう仕方ないかなという感じですね。

本ファンドについては、「非常に手堅い案件」と言ってもいいのではないでしょうか。

 

 

最後に、利益面でも、想定利回りは5.0%ですので、他の高い劣後出資割合を売りにするサービスのそれと比べてみても全く見劣りしません。

 

想定収支等については、「リターン」タブで確認できますが、ここは登録者限定情報となっています。

個人的には、十分に納得できる内容でした。

ここまで解かりやすく書いてあるサービスは少ないのではないでしょうか。

 

まさに、地域活性化に貢献しながらそれなりのリターンも期待できるファンドとなっています。

こういうファンドに、3万円から投資できるというのはいいですよね。

投資するにあたって不安材料が大きい場合には、もっと少額投資からスタートすることも多い慎重派のSAITAMANですが、この案件については50万円投資させていただきました。

 

本ファンドの募集期間は、3月29日まで(先着方式)あります。

ハロリノは、募集期間が長く設定されていますので、今から会員登録申請されても、ゆっくりと案件内容を読んで検討する時間があります。

 

ハロリノも、オンライン本人確認(eKYC)が導入されています。

私の場合は、夜に登録申請しておいたところ、翌日午後には投資家登録完了通知がありました。

 

 

ハロー! RENOVATIONは、国土交通省第1回「地域価値を共創する不動産業アワード」の大賞受賞サービスです。

「地域に密着した不動産業者や不動産管理業者が地方公共団体や住民等と共に地域づくりやコミュニティづくりに取り組むことで、新たな地域価値を共創することを推奨する」表彰制度ということです。

 

以下は、ハロリノのプロジェクトに対する想いと実績です。

課題を持った低未利用の不動産を、「可能性不動産」と呼んでいるところがいいですね。

 

ハロリノは、課題を持った低未利用の不動産を、みんながワクワクできる事業を生み出す不動産に変えます。不動産価値は不動産だけに着目していても向上しません。そこで生み出させる事業に、多くの人が参加し、新しい体験とコミュニティが育まれることで、新たな価値が生み出され、持続可能な事業につなげていくことができます。

ハロリノの”可能性不動産”は、古民家や伝統建築、空き家・遊休不動産のリノベーションによる事業はもちろん、まちを豊かにしたり、社会課題を解決できる不動産を使った事業を対象とします。

 

投資の「楽しさ」と「リターン」を両立できそうなサービスですので、公式サイトを読み込んでみても面白いかと思います。

私が今回投資したような「非常に手堅いファンド」も組成されていますし、なかには、想定利回り以上の結果を残しているファンドもあります。

 

 

ハロー! RENOVATIONの運営会社は、2007年11月設立の株式会社エンジョイワークスです。

本社は神奈川県鎌倉市にあり、資本金は1億8,040万円、社員数は79名となっています。

 

各案件のプロジェクトリーダーが公開されているので当然のことかもしれませんが、役員の写真と経歴が掲載されているのもいいですね。

まちづくりを超実践的に推進する企業として、その分野の専門家が集まっています。

 

ハロー! RENOVATIONの存在自体はかなり前から知っていたのですが、特典やコミュニティ参加を目的に地域活性化プロジェクトを楽しそうにやっているというイメージでした。

「購入型」のイメージが強かったのかもしれません。

 

しかし、これまでの「投資型」案件を全て確認してみますと、安全性や利回りの面でも十分に投資に値するものが多数募集されていますね。

社員数79名というのも、思っていたよりも規模が大きくちょっと意外でした。

償還実績も出てきて、個人的にはここから参加してみようという気になりました。