こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
新たな不動産クラウドファンディングFUNDROP(ファンドロップ) にて、「FUNDROP1号「神奈川県横浜市」賃料保証×買取保証付き」が公開されました!
「インカム重視型で利回り7%」というのも破格ですが、最低投資口数10口(10万円)、投資可能上限口数30口(30万円)という配慮もありがたいですね。
すなわち、10万円~30万円の範囲で投資可能ということになり、ファンドが大口投資家に独占されることがなくなります。
募集開始は8月2日12時からとなっています。
■ファンド概要
本ファンドでは、神奈川県横浜市旭区に所在するレジデンスアパート(1987年6月築、10戸)の土地及び建物の運用が行われます。
なお、本ファンドは、賃料収入を配当の原資とする、「インカム重視」のファンドとなっています。
売却の有無に関わらず、運用期間の満了により分配金及び元本の償還がされます。
また分配金及び元本の安全性を高めるため、優先劣後構造・賃料保証・買取保証が採用されています。
【FUNDROP1号「神奈川県横浜市」賃料保証×買取保証付き】
所在地:神奈川県横浜市旭区中尾2-23-14
交通:相鉄本線「希望ヶ丘駅」徒歩17分
相鉄本線・いずみの線「二俣川駅」徒歩21分
予定分配率(年換算):7%
運用期間:6ヶ月
募集期間:2021/08/02 12:00~2021/08/27 23:59
出資総額:3,375万円
優先出資金額:2,700万円(80%)
劣後出資金額:675万円(20%)
1口:1万円
最低投資口数:10口
投資可能上限口数:30口
■分配金・元本の安全性を高める仕組み
・優先劣後構造
本ファンドの出資総額の内訳は、優先出資80%、劣後出資20%の割合となっています。
賃料収入の減少や、不動産の売買価格が下落した場合でも優先劣後構造により、減少・下落が20%以内であれば投資家への分配金・元本に影響はありません。
・賃料保証(マスターリース契約)
本物件では、運用期間中の空室リスクを最小限に運用するために、マスターリース契約(一括借り上げ契約)が締結されています。
これによって賃料収入が保証されるため、投資家へのより確実な分配が目指されています。
・買取保証
本ファンドでは、投資申込開始前に運営会社と株式会社日本保証間で買取保証契約が締結されます。
日本保証が対象不動産に対して2,700万円の買取保証を行うことで、元本毀損リスクを最大限軽減する仕組みが採用されています。
※本件は対象不動産に対しての買取保証であり、元本を保証するものではございません(元本保証は法律により禁止されています)。
FUNDROPの運営会社は、7月16日付けで、株式会社日本保証と買取保証業務提携をしていますが、早速、8月2日に買取保証付きファンドの募集が来ましたね。
個人的には、サービス開始初期の大ボーナスファンドだと判断しました。
私は、こういう高利回りの初期ファンドは積極的に狙うことにしていますので、早速、FUNDROPに会員登録させていただきました。
FUNDROPへの登録方法については、『1. スマホで本人確認』か、『2. はがき郵送による本人確認』のいずれかの方法が選択できます。
今回はスマホで本人確認にしました。
会員登録申請後に、URLが記載されたメールが送られてきますので、「Proost」を選択すれば、あとは、指示に従って撮影していくだけです。
私の場合は、前日の夜に手続きをして、翌日午後には審査が完了しました。
審査が完了すれば、マイページにログインして、表示された画面で「本人確認コード」を入力すれば、次回ファンドに投資できる状態になります。
はがき郵送による本人確認の場合は、全部で5~7営業日程度必要とのことです。
こう書いてあっても、記載よりも早く手続きが進む場合も多いのですが、今から登録して第1号ファンドを狙おうという方は、スマホで本人確認にされた方がいいかもしれません。
FUNDROPの運営会社は、2013年1月設立のONE DROP INVESTMENT 株式会社です。
住所は東京都港区六本木にあり、資本金は1億円となっています。
会社名:ONE DROP INVESTMENT 株式会社
代表取締役: 井筒秀樹
設立:平成25年1月4日
資本金:1億円
住所:東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー37階
事業内容:不動産クラウドファンディング事業、不動産流動化事業、アセットマネジメント事業
ONE DROP INVESTMENTは、不動産の設計から管理までを一貫して取り組んでいる総合不動産会社です。
1都3県を中心に日本全国の収益不動産をグループ会社含めて40~50棟所有しており、安定した賃料収入があります。
高利回りの不動産投資型クラウドファンディングサービスが増えてきて、利回り7%でもあまり驚かなくなってしまったのですが、こういう初期ファンドについては、これまでどおり積極的に狙っていきたいと思います。
今回は、投資上限が30万円ですので、多くの方が投資するチャンスだと思います。