こんばんは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
円建てで経済成長著しい新興国の不動産へ1口10万円から投資ができるTECROWD(テクラウド)が、4月1日から、本登録の受付を開始しました!
私も早速、登録させていただきましたので、2号ファンドから投資しようと考えていたのですが・・・
開始時間きっちりにPC前待機できず、数分後、さすがにまだ残っているだろうと急いで見てみると、既に満額成立!?
え!?ここまで人気なのか・・・
ここは既に人気化していることがよく分かりました。
やはり、対象が海外不動産であっても、日本の建設会社が手掛けているということで安心感があるのでしょう。
第3号ファンドも近日公開予定とのことですので、次回は気合を入れてクリック合戦に挑みたいと思います。
今からこの売れ行きなら、早くしないとより投資しにくくなるかも・・・
「TECROWD 2号ファンドAmbassador Residence」は、ウランバートルの新築高級レジデンスが対象でした。
Ambassador Residenceは、ウランバートルの中心地であるスフバートル広場から800mの位置にある総戸数住戸62戸、店舗1戸、住戸の1戸当たり平均専有面積が97.2㎡のレジデンスです。
モンゴルでは経済の発展に伴い、外資系企業等が増加したことで、現地富裕層や企業駐在員・大使館員などの高所得者からの住居ニーズが高まってきており、そのためウランバートル中心部は近年、中高層のレジデンスが相次いで建設されているとのことです。
また、Ambassador Residenceの、日本基準に沿った高品質な建築が高く評価され、世界的な経済雑誌であるForbs社が、毎年、最も価値のあるサービスや物を表彰する目的で開催しているForbes Property Awards(2020.11.1 in Mongol)にて、モンゴルで7,400社ある不動産・建設業界の中から、Best Value Residential 部門で最優秀賞を受賞したとのことです。
ちなみに、第1号ファンドはモンゴルの首都ウランバートルのスマートオフィスが対象で、同じく想定利回り8%でしたが、先行予約にて即日完売でした。
個人的には、ソーシャルレンディングの海外案件の場合は、間に何社も挟むことが多く、問題が発生しやすいと思いあまり投資していません。
それに対して、TECROWDの場合は、 複雑な国外の建設事業を日本レベルの水準で納品するため、毎月日本の現場監督が現地に訪問して直接コミュニケーションを取ることに加え、現地企業とのパートナーシップを築いているとのことです。
不動産投資型クラウドファンディングですので、間に挟む企業も少なく、ファンドの仕組みも非常にシンプルになっています。
また、国内の不動産投資型クラウドファンディングでは一般的ですが、TECROWDでも優先劣後方式が採用されており、劣後出資分の値下がりには耐えられるシステムとなっています。
なお、ソーシャルレンディングの海外案件で、いくつか現地建設会社との間で問題が発生していましたが、TECROWDでは、日本企業であるTECRA株式会社が工事の監修を行い、厳密な品質管理や工程管理を徹底して完成させた物件が対象で、その点では安心ができると思います。
TECROWDを運営するのは、資本金1億5,660万円のTECRA株式会社です。
元々は、建設会社として成長してきたようですね。
日本国内においては、神奈川、東京、大阪を中心に請負事業と開発事業を展開しており、創業以来の経験で培った技術とノウハウをもとに数多くのプロジェクトを手掛けているとのことです。
現在では、モンゴルやラオスなどの新興国を中心に、ベンチャー企業向けのスマートオフィスや外国人・富裕層向けのコンドミニアムの建設など積極的に海外事業を展開しているようです。
色々検索してみましたが、特に問題となるような情報は見当たりませんでした。
2014年9月に海外開発事業に着手し、その始まりがモンゴルプロジェクトでしたので、クラウドファンディング事業についても、現地企業とのパートナーシップが築かれているここから開始されたのでしょう。
2017年3月にはラオスプロジェクト、2019年5月にはウクライナ・キルギスプロジェクトが開始されています。
運営会社にそれなりの実績もありますし、分散投資の対象としては、日本企業が手掛ける海外不動産事業で高利回りが狙えて面白いのではないかと思います(10万円から投資可能)。
ポチっとありがとぅ~ヾ(〃^∇^)ノ♪
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