こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴10年目になるSAITAMANです。
私の場合は、クラウドバンクには、2013年12月のサービス開始時から投資していて、既にこれまでの分配金が現在の運用額を上回った状態での運用となっています。
このように、現在は分配金の範囲内での運用にしていますので、募集に気付いたときにデポジット口座資金を投資できればいいというスタンスでした。
しかし、最近はクラウドバンク投資家も増えてきて、こんな感じの緩いスタンスでは投資できなくなってきたため、前回は「数千万円の時間差募集」に難癖を付ける記事を書かせていただいたきました(笑)
その三日後・・・
一気に11億円の募集をかけてきてくれました!
その他にも貸付先の異なる1億円超え別案件もありました。
なんと、これらが全て1時間20分で完売!!
太陽光発電所案件としては、5.1%とそれほど高い利回りではないにも関わらず!
どうでしょう。数千万円で小分けにして出されるより、こちらの方が清々しく感じませんか(笑)
それにしましても、私が2013年12月に投資を開始した頃は、先行サービスとして強力なSBIソーシャルレンディングがありましたので、ここまで募集額が激増して、人気サービスに成長するとは思っていませんでした。
業績も右肩上がりです。
というか、コロナ禍にあってこの売上高、営業利益の伸びは凄いの一言!!
なお、SBIソーシャルレンディングが申込後の入金であることからキャンセルが頻発するのに対して、クラウドバンクは先にデポジット口座に入金してから申し込むシステムですので、満額成立後にキャンセルが出ることもありません。
資金の動きから見ても12億円が1時間20分で流れ込んだことになります。
集金力という面では、完全にSBIソーシャルレンディングとクラウドバンクがソーシャルレンディング業界では飛びぬけていると言えますね!
私の予想をはるかに上回る大人気事業者となったクラウドバンクですが、「応募総額1,200億円超え、元本回収率100%、平均利回り7%超え」全て驚異的な数字だと思います。
ただし、平均利回りについては、 「2020年3月末 までの3年間に運用終了したファンド実績値」ですので、最近の予定利回りをみていますと、将来的には低下していくものと思われます。
私などは、もちろんmaneoのような怪しさを感じなかったからこそ、サービス開始時から継続して投資をさせていただいているわけですが、ここまで「取りこぼし」なく来るとは正直、予想していませんでした。
しかし、私が思っていた以上に審査体制がしっかりしていたということでしょう。
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、規模的にはSBISLとクラウドバンクの2強状態となっています。
まさに、ここまでは「待つだけ、資産運用」の宣伝文句どおりの運用結果だと言えますね。