こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴9年目になるサイタマンです。
Crowd Bank(クラウドバンク)いいですね!
何がいいかって、最近、私好みの案件が続々と出てきているのもいいのですが、24時間受付の即時入金サービスがあるのが非常にありがたいです。
テニスから帰ってきて、ひとっ風呂浴びて出掛けようとしているこんな土曜の夜に、即時入金サービスを利用して、ものの数分で投資することができます。
面倒なので、最近はなかなか10万円でクリック合戦に参戦しようとは思わなくなったのですが、これだけ案件が豊富にあってお手軽に投資できるなら、投資したくなりますね。
今回投資させていただいた「不動産担保型ローンファンド」は手堅そうな案件となっています。
融資先はクラウドバンク株式会社がその議決権のすべてを保有する合同会社ですし、本プロジェクトの対象となる採掘場跡地である土地上には既に、大手信託銀行グループが開発資金等を拠出している特別目的会社が、太陽光発電設備を開発し、2019年8月より商業運転を開始しているとのことです。
一時期募集額がやや減少していましたが、先月から再加速し、ついに応募総額は今月14日には1,000億円を突破しました!
ということだったのですが、ものの数日で9億円も増えていますね(笑)
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、この応募総額は、業界トップのmaneoの約1,642億円(新規募集停止中)、第2位のSBIソーシャルレンディングの約1,414億円(2020年6月時点)に次ぎソーシャルレンディング業界では第3位の数字です。
新規募集停止中のmaneoを除けば、規模的にはSBISLとクラウドバンクの2強状態となっています。
両事業者に共通するのは、「近年ずっと高利回りを維持している」という点ではないでしょうか。
SBISLの随時募集案件については、若干利回りが低下している案件もありますが、ほとんどの案件で6%以上の利回りを維持しています。
クラウドバンクに関しては、実質平均利回りが約7%でデフォルトゼロというのは驚異的な成績だと思います。
まさに、ここまでは「待つだけ、資産運用」の宣伝文句どおりの運用結果だと言えます。
投資家から絶大な支持を得ているクラウドバンクには、私もサービス開始時から投資をさせていただいています。
貸付先が開示されていない案件についても、 クラウドバンク口座を開設すれば、会員限定情報で貸付先を識別するイニシャルは確認できますので、そこは確認してから投資した方が良いと思います。
また、クラウドバンクは、1万円以上1千円単位で投資できるのと、案件数が豊富で、案件の種類を選ばないという方であれば、デポジット口座に資金が滞留してしまうことが少ないため、複利効果が抜群です。
クラウドバンク案件については、わざわざクリック合戦をする必要がなく、少額でも投資しやすいところが良いと思います。
なお、クラウドバンクは、日本で最初に第一種金融商品取引業者としてソーシャルレンディング事業に進出した事業者になります。
ソーシャルレンディング事業者としての実績は6年以上になります。
私のクラウドバンクへの投資歴はSBISLの次に長く、クラウドバンクに最初に投資をしたのは、2013年12月のサービス開始時からになります。
現在では、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギー事業、香港のオンライン完結型消費者金融事業者支援、国内外の不動産を担保とする土地開発事業、上場企業に対する融資案件を中心に募集されています。
そして、maneoマーケット利用事業者の相次ぐ返済遅延発生以降は、業界第3位の累計応募金額を誇るクラウドバンクの増加率は非常に大きくなっています。
私の場合、クラウドバンクは準主力事業者として長年投資していますので、既に累計分配金が現在の運用額を上回った状態になっています。
クラウドバンクへは、現在の運用額近辺を維持して、償還があるたびに再投資していきたいと考えています。
※私は現在のところ、クラウドバンクには75万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。