こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているSAITAMANです。
本日、今年新規参入の不動産投資型クラウドファンディングサービスASSECLI(アセクリ)から、第3号ファンドの償還および配当がありました!
私の場合は、20万円ずつ分散投資していっているのですが、プロジェクト内容が明確で高利回りであることも影響しているのか、アセクリの平均投資額は47.6万円となっています。
今回償還があった3号ファンドは、リノベーション後売却案件ですが、随時修繕進捗状況を報告して、画像をアップしてくれていました。
修繕状況は投資家限定情報となっていますが、アセクリは、投資家対象アンケート調査といい、丁寧な運営がなされている印象があります。
今月、ASSECLIの運営会社が「株式会社プレミアムバリューバンク」から「株式会社エボルゾーン」に社名変更されました。
<新社名>
株式会社エボルゾーン (旧社名:株式会社プレミアムバリューバンク)
<組織改定> グループ企業の変更
・株式会社エボルエステート (新設)
・株式会社エボルバンク (旧社名:株式会社プレミアムレンディング)
・株式会社岩本組 (変更無し)
これまで当社は、不動産事業と金融分野の融合を図るべく、ASSECLIを中心とした不動産テック事業を展開して参りました。
ASSECLIにおいてはこれまで4件のファンドを組成し、先日募集総額が1億円を超えましたが、クラウドファンディング市場は急激な成長を続けており、今後も更なる市場の拡大が予想されます。
そこで、当社としても不動産テック分野へこれまで以上に注力すべく、組織改定ならびに社名変更を行いますので、ここにご案内申し上げます。
なお、2021年には新サービスのリリースを予定しているとのことですので、そちらにも期待ですね。
エボルゾーンは、一棟収益不動産(マンション・アパート・商業ビル)を中心に、創業以来1,000件以上の取引実績があるとのことです。
これまでの不動産開発のノウハウと共に、グループ企業である岩本組の技術力を加え、品質・デザイン性・収益性を兼ね備えた物件を開発し、そこから生じる収益および利益を、手軽な小口投資でも還元出来る商品づくりを進めてきた結果、不動産特定共同事業法に基づいた不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供することになったとのことです。
なお、不動産投資型クラウドファンディングでは、出資元本の安全性を高めるために、優先劣後方式が採用されることが多いですが、ASSECLIでも優先劣後方式が採用されています。
投資家の出資金は、不動産の購入や事業資金として利用されますが、不動産事業という性質上、外的要因などにより、空室による賃料低下や不動産価格の下落による損益が発生する可能性があります。
その場合、先ずは劣後出資者である運営会社の出資分が減額となり、それを超えた分のみ優先出資者である投資家の減額になりますので、元本の安全性が考えられた仕組みと言えます。
不動産投資型クラウドファンディングは知名度が上がると、投資家の需要に案件供給が追い付かなくなり投資しづらくなる傾向がありますので、ある程度実績のある事業者が新規参入してくることにより、選択の幅が広がるのは良いことだと思っています。
不動産投資型クラウドファンディングの上場企業系人気事業者に投資するのは、現状では需要に供給が全く追いついておらず、難しい場合も多くあります。
私の場合は、現在、不動産投資型クラウドファンディングの運用額を増やしていっていますので、未上場でも ASSECLI(アセクリ) のように実績のある事業者のサービスには、積極的に投資していきたいと考えています。
【今年新規参入の不動産投資型クラウドファンディング】