ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【意味が分からない・・・】A funding(エー・ファンディング)今回はパスします。

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f:id:socialen:20200720190449j:plainこんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。

 

初号案件の利回りが6.0%と、上場企業運営にしては高利回りだったA funding(エー・ファンディング) から、2号、3号案件の案件詳細が公開されています。

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募集額は少ないですが、運用期間7ヶ月、利回り5%と投資するに値しそうですので、案件詳細を確認したところ・・・

募集は2020年7月22日(水)10時より2020年8月25日(火)17時まで、ただし7月22日(水)10時~24日(金)17時までは、過去に申し込んで頂いた方のみの優先募集期間とさせて頂きます。
また、お申し込みが出資金募集総額を大幅に上回った場合、募集期間中でも募集を締め切ることがあります。

これは意味が分かりませんねえ・・・

「過去に申し込み」って第1号案件しか出ていないので、第1号案件のことですよね?

第1号案件が抽選方式で高倍率になり、落選された方を優先とかなら理解できますが、第1号案件はサービス開始と同時に募集開始ということで、ゆっくりとした集まり方でした。

第1号案件に投資できた方を再度優先募集する意味ってあるのでしょうか。

 

上場企業系不動産投資型クラウドファンディングについては、業績、財務状況等は開示情報から各々でチェックできますので、ここにも投資しておきたかったのですが、今回の方針は理解できませんので、今回は応募状況に関わらずパスさせていただきます。

募集額も少額ですので、余裕で集まるのでしょうが、何がしたいのかいまいちよく分からないですね。

→A funding(エー・ファンディング)公式サイト

 

A fundingの運営会社は東証マザーズ上場の「株式会社AMBITION」です。

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設立は2007年9月で、プロパティマネジメント事業を主力とし、その他不動産関連事業を多数手掛けている会社です。

プロパティマネジメント事業を主力とする上場企業ですので、それなりの実績があるのは当然のことですが、2019年6月末時点で1万戸以上の不動産を管理しています。

 

最低投資額は1万円からと少額投資が可能で、上場企業である株式会社AMBITIONによる30%の「劣後出資」もされています(下記は第1号案件の事例)。

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不動産投資型クラウドファンディングサービスは知名度が上がると、投資家の需要に案件供給が追い付かなくなり投資しづらくなる傾向がありますので、私もすぐに口座開設させていただきました。

しかし、今回は、第1号案件に投資申込された方を優先されるとのことですので、個人的には見送らせていただきます。