こんばんは!年明けからソーシャルレンディングネタをほとんど書いていないサイタマンです。
私自身は昨年中にJリートをほとんど利確してしまいましたが、やはりどう考えても現政権は株式や不動産投資家にとってはありがたい政策をとってくれていますよね。
下がるべき水準まで下がらないという問題はありますが・・・
さて、大型案件を次々に満額成立させている大人気事業者CREAL(クリアル)ですが、ありました!
募集開始は1月14日20時からになります。
【第25号上野ホステルファンド】
募集金額:4億6,500万円
想定利回り(年利):4.5%
最小投資金額:1万円
想定運用期間:12ヶ月
募集期間:2020/01/14 20:00〜 2020/01/28 20:00
今回の案件では、東京都台東区東上野にて、LS株式会社が運営を行う「社交型コンテンツホステル」という新しいタイプの宿泊施設「Q Stay and lounge上野」(https://www.q-stay.jp/)及びその所在する土地が取得・運用されます。
そして、マスターレッシー(転貸人)である株式会社ブリッジ・シー・エステートからの賃料収入を原資として、投資家へ毎月配当がされる予定です。
Q Stay and lounge上野は、1Fの「Q cafe」を中心に様々なコンテンツを用意することにより、ただ泊まる、寝るだけでなく、出会いやコミュニケーションを創出する「社交型コンテンツホステル」という新しいタイプの宿泊施設で、外国人観光客をメインターゲットとしています。
なお、Q Stay and lounge上野を運営するLS社は、中国最大手であり世界第二位のOnline Travel Agent(インターネット上だけで取引を行う旅行会社)であるCtrip(https://www.ctrip.com/)、この日本法人であるCtrip Japanの前代表取締役社長梁穎希氏により設立されました。
また、LS社は、「エアトリ」を運営する東証一部上場企業の株式会社エアトリ(2020年1月に株式会社エボラブルアジアから商号変更。)と資本業務提携を実施しています。
社長の経歴的にも東証一部上場企業のエアトリと資本業務提携していることからも、運営会社は信頼できそうなところですね。
想定運用期間も12ヶ月と長すぎず短すぎず、利回りは4.5%で、ブリッジ・シー・キャピタルの劣後出資割合は約10%となっています。
それと、東京に遊びに行く機会の多い方にとってはうれしい優待も付いています。
Q cafeとホステルの利用金額から、投資金額に応じて割引きされ、さらに、100万円以上投資された方には、今後開催予定のイベントへのご招待もあるようです。
・10万円以上投資で10%OFF
・30万円以上投資で30%OFF
・100万円以上投資で50%OFF
これまでも、CREALでは全ての大型案件に投資させていただいていますが、今回も確実に投資させていただくことになると思います。
4億6,500万円か・・・今までの大型案件は余裕をもって投資できていましたが、まさかクリック合戦にはなりません・・・よね?
CREALには、大型案件を扱う不動産投資型クラウドファンディングの先駆者として、十分な投資機会を提供していただいていると思います。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
不動産投資型クラウドファンディングにおきましては、小口から投資可能なため、できるだけ分散投資するようにしています。
私の現在のクリアルでの運用は13案件、合計362万円となっています。
投資内訳は以下のとおりで、区分所有案件、ホテル案件、保育所案件、一棟レジデンス案件、専門学校案件全てに分散投資させていただいています。
なお、ホテル一棟、マンション一棟、認可保育所のような大型案件と区分所有案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 クリアルは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。
今後もこれまで投資家に支持されている丁寧な運用を続ける限り、運用資産残高は積み上がっていくものと思われます。
クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
クリアルは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。