こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
昨日は Jointoα(ジョイントアルファ) で激しいクリック合戦が実施されましたが、申込できた人数はわずかに42人でした。
ところが、本日、ジョイントアルファから書面への同意を求められましたので、サイトを開いたところ、申込人数が60人に増加してキャンセル待ち人数は減少していました。
申込人数が増えているということは、大口申込者からキャンセルが出た可能性が高いと思います。
ジョイントアルファでは、キャンセルも認められていますので別に構わないのですが、クリック合戦に参戦してまでして即キャンセルっていうのがよく分からないですよね。
募集額が少ないのに、大口で枠だけ確保してキャンセルというのは、ジョイントアルファのような予めキャンセル待ち枠を設けている事業者からすれば影響はないのかもしれませんが、再度募集の手間を掛けることになる事業者もありますので、できるだけ申込前によく考えてから申し込まれた方がいいような気はします。
2,450万円÷42人=約58万円というのは、同じく応募人数を公表している上場企業系のOwnersBook と比べてもかなり多かったため、恐らく大口投資が入ったんだろうなと思っていたのですが、 キャンセル後の平均は約40万円ちょうどと平均30万円台のことが多いOwnersBookと同水準に落ち着きました。
ジョイントアルファの信頼度が高いことから大口が入ったんじゃないか、そして一人当たり上限金額500万円というのは大きすぎるんじゃないかという記事を書こうとしていましたので、ほとんどの方にとってはどうでもいいであろう申込人数の変化が気になってしまいました(笑)
私も、SBIソーシャルレンディング やFundsでキャンセル枠を拾って投資したことはありますし、特にSBISLではキャンセル枠が決定する時間帯を狙ってハイエナしていたこともありますが、安易な申込みとキャンセルは、事業者側からすれば迷惑な話だと思います。